直感に導かれて森へ
あまりにも仕事が決まらなくて
これはもう一度立ち止まるタイミングかもなと思いながら
短期のバイトに申し込んでみた。
とりあえず週5で入っておいて
もし途中で本命の仕事が決まったら
その時点で週2に減らしてバランスを取れたらいいな
なんて思っていたんだけど。
「途中での変更は認められません」
って、あっさりお断りされちゃって。
えっ、そういうのって柔軟に対応してくれると思ってた……。
ちょっとだけショックだった。
そもそも、短期の仕事にフルで集中して
就活を完全に止めるのは、やっぱり本望じゃないんだよなぁと思って。
せっかくのチャンスを見逃したくないし
長期的な目で見て、本当にやりたいことを選んでいきたいから。
ってことで
最初から週2のバイトに切り替えることにしたんだけど
そしたらなんと、「1日10時間労働」という条件がついてきた。
えっ!!1日10時間!?
私、それだけ働けるかな……??って
一瞬で不安になったけど
でも背に腹は代えられないっていうか。
生きていくにはやるしかないのよね。
なので、思いきって10時間労働を決意。
体力的にも精神的にも未知だけど
やってみないとわからないし
自分の限界をちょっと更新してみたい気持ちもある。
そして、いよいよ来週からスタート。
ドキドキしつつも、ちょっと楽しみな自分がいるのも事実。
他人と接する時間が無さ過ぎたから里の業が出来るかもしれない。
そんな本日。
なんだかやたら早く目が覚めて
窓から差し込む太陽の光がとてもまぶしかった。
ふと、「午前中に森に行こう」って思い立った。
いつもは人の少ない午後を選んで行っている森。
だけど今日はなぜか、「今だ」って直感が働いて
午前中のうちに行くことに。
お気に入りのイヤフォンを耳に差して、
ミカちゃんの朗読配信を聴きながら、てくてく歩いた。
そして、森の中で自分の歴史をひとり静かにまとめてみた。
書き出してみるとね、あらためて気づくことがいっぱいあった。
HAPPY理論に出会う前と、出会った後。
正直、嫌なことがゼロになったわけじゃない。
でも、同じような出来事でも、
なんだか扱われ方が変わってきた感じがするんだよね。
これってつまり
自分の前提が変わってきてるってことなのかもしれない。
生きる土台が、じわじわと変わってきてる感覚。
そんなふうに気づけた自分が、ちょっとだけ誇らしかった。
「嬉しいな」って素直に思った。
午後にも森に行けたらいいな、なんて思ってたんだけど
思いのほか参加したZOOMがめっちゃ楽しくて
時間があっという間に過ぎちゃって。
結局、午後の森行きは断念。でも、不思議と後悔はない。
だって、午前中に行っといて正解だったから。
直感って、本当にすごい。
最近は、毎日少しずつ積み重ねてきたことが
こうして感覚を磨いてくれてるんだなって思う。
そして、やっぱりコミュニティやってきて
本当に良かったなぁって、心から思った。
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