それでも、本音を生きたい
朝起きたらね、すとんって、あることが腑に落ちたの。
ずっと感じてたモヤモヤが、ようやく言葉になって
これはつな台国の方針にも関わるなぁと思ったから
今日はそのお話をさせてください。
私ね、怒られることがとにかく苦手なの。
でも、なんでこんなにも苦手なのか?
自分でもずっと解んなかった。
だけど今朝、ようやく気づいたんだ。
私は、物心ついたときからずーっと怒られてきた。
「女の子なのに、なんでそうなの?」
「産まれる順番、間違えたんじゃないの?」
こんなふうに、わたしの本音や感覚や感性は
否定され続けてきた。
それだけじゃなくて
母に怒られるとごはん抜きになることもあって。
子供だった私は「怒られる=生きられない」って
いつのまにか思い込んじゃったんだよね。
完全に、間違った思い込みなんだけど
命を守るために身につけた防衛反応だったんだなって思う。
だから私は
「怒られないように生きる」
ことを最優先にしてきた。
ほんとうはこう思ってるけど
世間ではこうすればOKなんでしょ?って
自分の本音を脇に置いて。
でもね、私
そもそも感性や感覚がちょっとズレてるところがあって。
世間の「正解」に合わせたつもりでも
なんだかいつもしっくりこなかったの。
これも違う、あれも違う。
だから、ずっと“正解探し”をしてた。
だけど、どれだけ探しても
世間にぴったりくる答えにはなかなか出会えなかったんだ。
そして気づいたら、どこにいても“ひとり”だった。
わかってくれる人はいないって
心のどこかで諦めてたのかもしれない。
私、ずっと
「どうせわかってもらえないし
関わると傷つくだけだから
だったら最初から一人でいた方がいい」
って決めつけてた。
これじゃ、人が集まらなくて当然だよね。
でも今は、自由に生きたいって心から思ってる。
自分の感覚を信じて
本音でつながれる人と出会いたいって
そう思ってる。
つな台国も、最初は「仲間がほしい」ってところから始まったけど
今はもっと強くて深いものを求めてる。
「仲間の中から、友達がほしい」
「お互いの本音でつながりたい」
そう思ってる。
だからね
ここで改めてつな台国の人の呼び方も
ちゃんと紹介しておきます◎
つな台国では、
ちょっと立ち寄ってくれた人を「旅人さん」って呼んでるよ。
たまたま見つけて、ちょっと気になって来てくれた人。
そこから、私の言葉や想いに、何か感じてくれて
何度もブログを読みにきてくれるようになった人は「まほろびとさん」
“まほろば”みたいに、あったかくて懐かしいような、そんな存在。
そして、もっと深く関わってくれる人。
一緒に悩んだり笑ったり、語ったり。
一緒に生きていこうとしてくれる人。
私の心の“奥宮”にそっと入ってきてくれるような人。
そういう人を、私は「おくみやさん」って呼んでいます。
私と同じように、本音や感覚や感性を否定されてきた人。
でも、もう一度それを大事にして生きたい人。
そういう人たちと、つながっていきたい。
つな台国、これからもっともっと“本音の国”にしていきます。
ここまで読んでくれてありがとう。
もし、なにか響くものがあったら
あなたの気持ちもこっそり教えてね。
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