ナフサからいろんなものに合成している

化学の進歩というのか、科学の進歩というのか
分子構造が解ってきたことで、なんでも合成できるようになってきた。

現在、化学繊維、プラスチック、農薬
食品添加物、クスリ、サプリメント
ありとあらゆるものが、石油を原料に化学合成され
大量生産されている。

思い出して欲しい。
野菜、果物、肉、魚は、
土の上に放置すれば、土に還ってしまう。

しかし、
プラスチックはどうだろうか？
ビニール袋は？
ストローは？

いくら、分子構造を真似ても原料は
土に還らなかった石油
人間の身体が対応できるのだろうか？
分解できるのだろうか？
栄養として活用できるのだろうか？

私個人的には信用できないと思っています。

だからと言って、全部を排除するは難しい。
石油由来では無いモノも安心かと言えば
私はそうでは無いと思っている。

なぜなら、特定の分子を石油から作っているか
トウモロコシやジャガイモから作っているかの違いで
結局のところ化学反応で抽出しているわけです。

それって、もはや・・・
化学の授業で酸素と水素を合わせて
電気でバチッとすると水ができる。
その水、飲みたいですか？？

今の日本は、国民のタメではなく
企業のタメに動くことが多い。
だから、諸外国で禁止にまでなった
トランス脂肪酸も禁止にしなかった。

おじいちゃん、おばあちゃん世代は
身体を作る年の頃、敗戦国だったから貧しかった。
だけど、自然のモノを食べていた。

だけど、今の子は、生まれる前から
添加物やサプリで汚染されている。

アレルギーや、不妊、ADHD、などなど
増えたと思いませんか？？

自然界のモノでは無い。
自然界のモノは分解・消化が出来ても
人工的なものは難しい。
形が一緒だから大丈夫なわけではない。

私は、クスリじゃなくて漢方だから大丈夫
という人が良くいるが
煎じて飲んでいるのでしょうか？

ツムラの〇番なんていう顆粒なら
それは、クスリです。
成分を合成して作っています。

人工物は、体内に入ると毒となります。
アレルギーや喘息
発がん性物質だったり
神経系に影響を与えたり

食べたからスグ症状が出るものではありません。
そんなに毒素があれば政府も許可を出しません。
しかし、10～20年蓄積したあとに発症する。
なんてことは、可能性としてあります。

母体が、添加物やクスリまみれの場合
産み落とした子供に毒を渡して
外に排出します。

産まれた時からアレルギー
なんて子供全てが母親の食べ物のせいかは解りません。
だけど、そういう可能性もあるのです。

元気な子供を産もうとサプリで補給
はたして、本当に良い事なのでしょうか？

私は、外食が大好き。
期間限定、新作なんてものに目が無い。

添加物まみれだと自覚があるから
私は、自炊する時はなるべく食品で作る。
これが私なりの予防です。

予防に目をむけることが、健康への１歩
病気にならない身体でいることが大切ではないでしょうか？

万病一元血の汚れ
病気の原因は血液の汚れが原因。

川を思い出して欲しい。
生活排水やらなんやらで下流に向かうほど
川は汚くなる。
それは、岸に流れ着いて
長い年月をかけて川幅を狭めたり
ヘドロを溜め込んだり
だけど、川は流れ続けている。

血管も同じように
血液の汚れが滞って血管の幅を狭めたりする
これが動脈硬化と呼ばれている。
そして、現代。
動脈硬化は３歳から始まると言われています。
豊かになった分、粗悪なものが多くなった。
20歳で、動脈硬化は50％と言われています。

血管は、70％の詰まっても何も症状が出ない。
71％以上で、肩こりとか頭痛とか関節痛とか
違和感が出てくる。
91％以上で脳梗塞、心筋梗塞などになるそうです。

肩こりって血管が71％詰ってる。
だけど、肩こりって全員あるよね？！位の勢いで
酷くならない限り、放置じゃないですか？

だけど。。。
血液は全身に栄養・酸素・水を運搬しています。
脳へ向かう血管は必ず、肩を経由している。
その肩で、71％以上詰まっていて29％～10％しか
血液が上に行かない。
肩から上は、常に栄養・酸素・水が不足しています。

肩こりを放置し、十数年、視力低下だったり
霞んだり、老眼だったり

それから十数年、耳が聞こえづらい。
耳鳴りがする。

ある日突然、脳梗塞。
一命は取り留めたが、半身麻痺。
言語障害。

誰かに迷惑をかけながら
生きていかなければならない。
他人に排泄を介助してもらう。
身体を他人に洗ってもらう。

麻痺があるだけで、
頭がハッキリしてる場合
想像してみてください。

他人にパンツを降ろされ
おしりを他人に拭かれて
ちゃんと綺麗に拭かれてるかチェックされ
パンツをはかされる。

羞恥心ややるせなさとの闘いだと思う。

ちょっとした痛みを
クスリで抑えるという行為は
身体に、石油を入れていく作業です。
血液が汚れる作業。

十数年シップだの痛み止めだの
使用している方が多いと思います。
それ、あと、何年使用したら
改善するのでしょうか？？

十数年で、おそらく、クスリが
強いモノに変わったり
数が増えたり
量が増えていってるのが現状なのでは？！

クスリは症状を抑えるだけで
改善は、自分の自己治癒力に委ねています。

クスリは急性の時は良いかもしれない。
だけど、常に服用し続けるのは良くない。

なんでも、クスリ飲めばOK
みたいな感覚は、本当に危険だから
改めた方が良いと思う。

私は、20代に無理していたので
クスリが全く効かなくなった。
その経験があるから
クスリは万能ではない。と学んだ。

だからこそ、健康に意識が向いた。
それでも・・・
自分の嗜好と我慢のバランス
コレを失敗を繰り返しながら

今、
自炊はなるべく無添加
外食は何も気にせず食べる。
これが、案外上手く行っている。
だけど、これで健康が保てているか
解らない。

だけど、出来る限り、
自分のストレスにならない程度の頑張りで
健康に目を向けて予防をしていきたい。

父のようにはなりたくない。
大好きだったけど
もっと自分に目を向けていきたいと思った
父は、最後に反面教師をしてくれたと思う。

なってからの努力より
なる前の予防に目を向けましょう。