感動の仕事をみた
ととゼミの講習修了後
講師を務めてくれた店主のお店で
魚河岸コンシェルジュの皆様と
御食事会
私は、コンシェルジュでは無いのですが
皆さま食やお酒に興味のある方々なので
お話が本当に楽しい。
因みに、私は、化学物質がとても気になる。
ストイックにやり過ぎては挫折を繰り返す
そんな私が、ようやくたどり着いたのが
自炊は、化学物質を使わない。
外食・中食では、化学物質に拘らない。
じゃないと食べるものが無い。
基本、コンビニ、ファミレス、居酒屋は
一切入れなくなるから
完全にストレスとなってしまう。
だけど、ちゃんとお金を払うと
美味しいモノが食べられる。
今回のお食事会の場所となった千秋
丁寧な仕事をするお店です。
まず、最初に出て来たのは
そら豆とあん肝豆腐
卵料理って本当に神経を使うと
私は思っている。
卵液とあん肝を合わせ
分離しないように半練りして
蒸し上げているそうです。
めちゃくちゃ美味しい。
臭みが全くない。
そら豆と一緒に食べるのが良いと
お客様から上がったのでやってみた。
めちゃくちゃ美味しい💗
そら豆も簡単に外せるよう
皮がちゃんと切られている。
和食の良さってこういうトコだよね。
次に出て来たものは
御造り
左から
桜鱒
インドマグロ
出水の鯵
剣先イカ
真鯛
今回お食事会にいらっしゃった方の中に
ワイン屋さんをやってる方がいらして
お刺身に合うと思うと
持ち込みでいらっしゃった。
少し分けて頂くのだけど
コレが、めちゃくちゃ美味しい。
日本酒、ワイン、ビール、チェイサーと
どんだけ呑むの?!
って感じの画になってるw
ワインは、桜鱒と鯵と合うように感じました。
次は、桜鱒の塩焼
以前、シェフが作る朝定食で
サーモンを鉄板で焼いて
全面パリパリにして
出してくれるお店のも感動した。
だけど、和食の
この濃淡のある焼き加減は
侘び寂び的な
日本人で良かった。と思ってしまう。
濃淡はあるけど、やはり
どこを食べてもパリッっとしてる。
それと、私自身、桜鱒大好きだけど
父が認知症を患って以来
口にしてなかったから
感動してしまった。
次っ!!
揚げ出し
イワシと茄子としし唐
このイワシの食べ方初めてです。
めちゃくちゃ美味しい。
イワシと言えば、
ヌタにして食べるのが
我が家の定番。
父が、「何匹食べる?!」って
聞いてくれて拵えてくれるメニュー
揚げ出し、めっちゃ美味しかった。
そして、茄子はやっぱり油に合う。
めちゃくちゃ美味しかった。
次は、潮煮
このスープ
お店ならではのメニューで
こんな風に白身魚でとった出汁
一緒に煮たネギやキノコの出汁も合わさって
それを使いまわすことで
旨味が凝縮して濃厚なスープが出来るそう。
家庭ではちょっと難しい
お店ならではの極上のスープに感動しました。
最後の〆はマグロ丼とネギマ汁
マグロは醤油で洗ってのせているとのこと。
ヅケとは違う美味しさでした。
そして、ネギマ汁
澄んだお出汁も火が通った
トロトロのネギも最高だった。
こんな風に感動的な食事が出来るのも
本当にしあわせ。
ずーっと独りで行くのはどうかと
思って、行きたいのに行けず
引退してしまったけど
道場六三郎さんのお店
1人で行ってみようかなって
美味しいお料理に感動できたことで
行ってみたくなりました。