第9章:悲しみと怒りから抜け出せた私:HAPPY理論の真価
そして、どん底にいた時
「なんでこんな酷いことばかり…」
「なんで、あの人あんなことしてんの?」
なんていう
悲しみと怒りばかりだった。
だから、現実も悲しみと怒りばかり。
それに耐えかねて絶望になっていたんだ。
「好きを傍に置く」ってことが
自分の気分を良くすることなんだと気づいた。
つまり、これこそが
HAPPYちゃんの言ってた
「周波数を変える」と言うことなのでは?
そう思ったの。
現実は何も変わっていない。
家庭環境も変わらず
住宅ローンも残ったままだ。
だけど、我慢し続けたお弁当をやめて
今日は何を食べようかなぁ?って
自分の食べたい物を考える時間は
すごく気分が良かったんだ。
その気分の良さが
「自分の好き」にフォーカスしていること。
現実は変わってないけれど
「ああ、またこの味。もう飽きたなぁ…」
って食べるランチと
「ああ、美味しい!」と
気分良く食べるランチは
完全に周波数が違う。
壮大なことをしなくていい。
バンジーなんて飛ばなくていい。
そう言ってたHAPPYちゃんの言葉が
この記事を書くことで腑に落ちたんだ。
日常の我慢を
できるところから止めていけばいいんだって
気づけたよ。
だから、何でも、適度に甘やかすのが大事なんだと
源はよく分からないけれど
「今の自分がYESって言えるか」が
すごく大事なんじゃないかって。
HAPPY理論を実践するようになって
私の内面は劇的に変わっていった。
以前は、ネガティブな感情に囚われ
現実もそれに呼応するように辛いことばかりだった。
けれど、「好きを傍に置く」という
シンプルな行動を意識するようになってから
少しずつ自分の気分のフォーカス先を
変えられるようになっていった。
そして、ある日、ふと気づいたんだ。
「あれ?最近、私、消えたいとか、
死にたいってつぶやかなくなってる…」って。
どん底から抜け出していることにも気づけたの。
あの頃は毎日のように感じていた辛い思いも
いつの間にか感じなくなっていたんだ。
それは、劇的な変化というよりは
静かに、でも確実に、
どん底から抜け出していたという
確かな証拠だった。
間違いない。
HAPPY理論は真理だ。
今度は、体験からそう感じたの。
ただ残念なことに
私は後からわかるタイプで
今もPOSSIBLE100の話はほとんど理解できていない。
でも、直感で、これは絶対だ!って感じている。
「好きを傍に置く」。
そして、ピンと来たこと。
やりたいと思っていること。
大事だと伝えてくれていること。
それをやるようになったんだ。
昔から言っている「思い出す時間を取る」というのは
いつも全肯定されているよということ。
自分の気分がよくなること。
だと今の私は思っている。
本当は、もっと深い意味があるのかもしれない。
だけど、今の私は、こんな風に理解しているんだ。
▶ 次の記事の予定は…
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