もっともっと世界を変えたい
当事者になるとまったく見えなくなる事も
第三者になるとよーく見える事もある
今、悲劇のヒロインになっていた
と思える自分だって、
当時はそんなつもりは無い
一生懸命、努力と根性で脱出しようと
本当に頑張っては、出来ずに落ち込む
という日々を過ごしていた。
大人たるもの
女性たるもの
という理想とする枠と
自分の在り方に大きな差異があって
常に自分に向かって
「こんなんだからダメなんだ」
と言っている事に気付かず
努力しているのに理想に近づけない
ダメ人間だと思っていた。
自分をダメ人間だと思っている時点で
自分が自分を罵倒している
という事に気付いていなかった。
そんな自分には、HAPPY理論の
自分の総てに許可を出す
が非常に難しかった。
周りは普通に出来ているのに
こんな事も出来ない。
ダメ人間
社会不適合者
そこにOKを出すことが難しかった。
なので、最初に気分が良い事
好きなコトを出来る範囲でやる。
【はじめの法則】
内容はHAPPY理論と同じなんだけど
自分にOKを出すが難しかった私には
自分が好きなコトをやる。
の方がハードルが低かった。
最初は、喫茶店で
アイスコーヒーを買う事から始め
2500円越えの朝定食を予約するとこまでこれた。
同じお店のファンの方が美味しいと
言っていたので是非とも行ってみたい
という好奇心で予約を入れた。
鮭の皮がパリパリで美味しいとの
前評判だったけど
私的には豚汁に感動した。
味噌の甘味がめっちゃ美味しかった。
もちろん、鮭も小鉢もお米も漬物も
全部美味しかった。
「また、行きたい」
って思う朝定食だった。
この感想を伝えたら
それは、私にとって妥当な金額だったんだね。
との回答。
なんだか肯定的な意見でとても嬉しかった。
過去は、否定的な意見が目立っていた。
だけど、こうやって「自分の好き」
をどんどん拡大させていく。
そしたら、ちょっとずつ
自分にOKをだせるようになった。
なんでもイイ
先ずは、自分の気分がいい事を
許可を出せなくても
否定が止まらなくても
自分の気分がちょっと良くなる事から
始めていくと
努力と根性で歯を食いしばる事をしなくても
気付いたら変わっていて
気付いたら世界が優しくなっている。
HAPPY理論は、こんな風にとても優しい。
だけど、もっともっと自分のモノにして
もっともっと気分良く出来るように
枠を外せるようになりたい。
自由に遊んで生きる
会得したい私の理想。