HAPPY理論をマスターしたい
LIVEに行くと自分を解放出来る気がしてた。
日常の怒りを総て吐き出して
元の自分に戻る。
そして、また怒りを貯めていく。
そんなサイクルだったように
今は想う。
普通のメンタル状態で
マスミサイルを聴きに行くと
自分のメンタルが崩壊してしまって
苦しくて聴けなかった。
だけど
自分のメンタルがボロボロ状態の時に
聞きに行くとめちゃくちゃ助けてくれる
音楽でもあった。
HAPPY理論を取り入れるようになって
懐かしい曲で感涙したけど
ステージは、ちゃんと音楽として楽しめた。
何が違うのか考えてみたところ
音楽の世界観にどっぷり
感情移入してるかどうかだった。
昔は自分の苦しみや辛さを重ねて
悲劇のヒロインになってた。
世間から外れるのが怖くて
一生懸命『普通』になろうと努力してた。
自分が周りと違うから合わせる努力を頑張ってた。
自分らしく生きると怒られるから
怒られないように
世間に…いや、母親に認められるように
歯を食いしばって頑張っていた。
だから、この苦しみを理解してくれる人が居る
という気持ちになって癒されると同時に
何処行ってもこの苦しみから抜け出させないと
絶望感からメンタル崩壊してたのだと思う。
HAPPY理論を学んで
『普通』も【正解】も自分の中にしかない
怒られないように
認められるように
が抜けて
自分の好きに忠実に生きるようになって
初めて聴きに来た。
気付いていなかったんだけど
音でラリる感覚が薄れていた。
昔と変わらず音に戯れる
堀井トモシロウさんを見て
悲劇のヒロインにならなくなった代わりに
音に戯れる感覚が薄まっていた事に気づく。
ココは変わらず持っていたい感覚だ。
もっと第三者的に斜め後ろから観る感覚と
もっとイマにどっぷり浸かれる感覚を
怒りを吐き出すためではなく
恐れを忘れるためではなく
安堵感の中で音と戯れる
つしまみれは控えめに言って狂ってる(褒め言葉)
久しぶりだし曲知らないのに
気付けば脳震盪起こす勢いで頭振って飛び跳ねて
自分の体幹の無さに腹が立つ勢いで暴れたw
そして昔と変わらずでビックリした。
私、マイノリティで自分の信念を持つ人が好きだ。
私が、追いかけている人達は
それぞれの強い芯があり
純粋でクソ真面目だからこそ
世間に合わせられず苦しんでる人
音楽やMCやお話しを聞いて
私がそう感じた。
そして、私も強い芯を持つ存在で
ありたいと思っているから
追いかけているんだと思う。
HAPPY理論マスターしたいな。
そんで、一緒に生きて行けたらいいな。
音楽を奏でつつ夢の話が出来るなんて最高だ!
久しぶりの長丁場来て良かった。
ちょっと休憩しつつ
大トリのつしまみれまで頑張った。
素敵な夜をありがとう。