歯を食いしばって無理しては絶対やらない
宮迫さんがチームの会議を投稿してくれた。
コレを見て、スケールも才能も全く違うけど
思考の仕方が私と宮迫さんはソックリだなと思った。
私は
やって当たり前。出来ないは怠け。
努力しろ、根性でやり抜け。
そういう環境で育った事で、10歳で人生を諦めた。
要らない子という世界でずーっと生きてきた。
2018年にHAPPYちゃんに出逢って
要らない子という世界から抜け出し、幸せになる。
って少しずつ意識を変えてきた。
人生を諦め、どーせ私は要らない子って
全てにおいて面倒臭いで生きて来た当時。
宮迫さんみたいな発言をしてた。
アドバイス貰っても
あぁ、ソレやるとコー返って来るから無理。
無理ってぶった斬らずに
やったことあるけど、コー返されちゃったんだよね。
コレに関していい返し方あるかな?
って言えば、みんなで考えられるのに
無理ってぶった斬るから先に進まない。
努力(試行錯誤)してない訳じゃない。
どちらかと言えば、歯を食いしばって
無理して我慢して頑張ってた。
HAPPY理論に出逢って気付いた。
努力のベクトルが違う。
試行錯誤の範囲が広い。
自分が欲しい答えが来るのはドレ?
ってなってるけど
ソレやるとコー返って来る
ソレを試行錯誤では無く
コー返って来るの返し方を試行錯誤する。
もちろん、切るタイミングってのも大事。
だけど、今までの私は1回も試行錯誤せず。
ソレに関して試行錯誤し続け、モチベが下がってた。
HAPPYちゃんが『もっときめ細かく』
ってよく言っていたのは、こういう事なんじゃないか?
5年経ってよーやくHAPPYちゃんの言葉が
少しずつだけど理解し始めて来た。
んで、この動画でパン教室の辛かった事を思い出した。
ただ置いとくだけじゃん。
粉とちょっとの材料なんだから
そんなにお金かからないでしょ。
遠くから来てるんだからサービスしてよ。
この言葉に私は自分のパンの技術が未熟だと思った。
寝ないで頑張って、毎日作ったパン食べて
辛くて、苦しくて、誰にも届かなくて
パン教室を辞めた。
今、HAPPYちゃんに出逢って
世界をちょっとずつ変えて来たら
「私達のために試行錯誤してくれてありがとう」
という嬉しい言葉を頂いた。
いやぁ…レストランの人尊敬
面倒臭過ぎる
味は、良かった。仕込み水は、
もう少し減らした方が良いかも。
ちょっと試行錯誤しなきゃだなぁ…
硬過ぎず、柔らか過ぎずを目指したい。いや、それにしても
華やかなデコレーションケーキ並に
面倒くさい。こういう面倒なことをやるから
金貰えるんだろうけど
面倒臭過ぎたw
パン教室時代は、ネガティブな発言はするな。
って言われてたから書けなかった。
ってのもあるけど。
ソレでも
もうちょっと改良の余地がある的発言はしてた。
だけど…一度も感謝を貰った事が無かった。
もちろん、
教室終わりに「ありがとうございました〜」
「家でも作りました〜」
はあった。
でも、モチベが下がる発言に引っ張られてた。
コレも宮迫さんと同じだなぁって思う。
視聴率が下がるエネルギー
パンが辛くなるエネルギー
私の経験則で言うと
歯を食いしばってやった時の成果は達成感がない。
やっと終わった。とか
これで解放される。とか
だけど、自分が楽しむために、
相手に喜んで貰うために
なんて思いながら試行錯誤した時の成果は
楽しかった。また、やりたい。
同じ努力(試行錯誤)なのに成果は大きく違う。
コレに動画を見て気付かせて頂いた。
ありがとうございます。
益々、精進してしあわせになります。