思い付いたことはとりあえず動いてみる
2ヶ月間のダンスレッスンに通っています。
中学時代
吹奏楽部に入りたかったのに
仲間がバレー部に入るって言うから
私も・・・って入って
うさぎ跳びやら、サーキットやら
で膝を酷使しまして
当時、病院で膝のじん帯が伸びていると診断。
正座・屈伸はNG
あと、もう少し痩せなさい
という診断だった。
今でもお葬式などで正座すると
折りたたんだ足を元に戻すことが出来なくなる。
時間がかかると言うのが正解なんだけど
痛くて足を伸ばせなくなる。
他人が無理やりやると悲鳴を上げるほどの激痛
田舎の冠婚葬祭が本当に嫌だった。
畳で正座が当たり前
そして、膝の為に違う事をすると
耳が遠い年寄り同士のこそこそ話が全部聞こえる。
若いのに年寄り差し置いて何なんだ。
東京者はなってない。
そういう辛辣な言葉に無理して
激痛と戦う事をしていた。
いっつも自分を我慢させていた。
田舎が大嫌い。
膝もさることながら、
三半規管も弱い。
ターンで目が回る。
ダンスやりたいなんて周りに迷惑。
そう思っていたのだけど
膝を痛めている先生がそれでも踊っていると知って
興味が湧き申し込んだ。
前面鏡張り。
自分を見たくない。
デカい。醜い。動けてない。
自分の脳内での罵倒との闘い。
本当に自分に必死で
周りのこととか全然目に入って無い。
最初の1ヶ月は脳内の罵倒との闘いだった。
aveccoさんのショーを見て
大きな身体のダンサーさんが
とてつもなくカッコ良くて
私の中で何かが壊れた。
そして、8月のレッスン
HAPPYちゃんが一緒に踊るのが好きと
言っている、はーちゃんがいらっしゃって
1回だけ踊ってくれた。
実は、昔からはーちゃんも知ってるし
ダンスが上手なのも知っている。
なのに、彼女のワークに参加しようと
思う事は無かった。
なぜ、えりりんだったんだろう??
不思議だった。
だけど、その1回のダンスを目の前で見て
めっちゃ理解した。
はーちゃんのダンスでは
私、ついていけない。
これは、教えるつもりではなく
ダンスを魅せるからだと思うんだけど
ついていけない。
えりりんの手足が長いからか
えりりんのダンスでは
動けないけど「こうするんだ。」
ってなんとなく理解できる。
受けてみよう
なんとなく思ったけど
つらいこと。きついこと。
そういうのがあっても
やりたい。という気持ちの
維持が出来る相手を直感的に捉えたんだろうな。
って思った。
んでね。
はーちゃんの動きはとてもキレキレで
イメージはメセモアのあおいくんに似ている。
手を伸ばす、戻す。
足を伸ばす、戻す。
この時間がスッゴク短い。
だから、ダンスに余白ができるから
見てる分にはめちゃくちゃカッコイイ
だけど、何してるか全然解らない。
でも、カッコ良かった。
そして、最近ハマった
Fisher’sのシルクロードさん
身体を使うセンスが物凄くて
短時間で習得していく。
最近、見ているのがパルクール動画
実は、バク宙とかやりたい人
羨ましいなぁって思って見てた。
レッスン終わって帰り道の途中
ふと
筋トレしようかなぁ。。。
って湧いた。
これもおそらく直感なんだよね。
今までは、脳内の罵倒の声に屈してたから
膝の事もあるし・・・
こんな体型だし・・・
みたいに、やらない理由を探してた。
続けられるかどうかは別として
先ずは動いてみよう!!
また、私の何かが変わりそうな気がする。
ちょっと楽しみになって来た。