私が私らしく居れた時期だったんだと改めて気付けた
進路の決め方は、人それぞれ。
中学で商業高校や高専高校を選ぶ人もいれば
高校で大学での勉強又は専門学校を選ぶ人もいる。
私は、行きたい高校に行けず
当時、高校の友達は一生なんて言葉を聞いて
友達作りをやり直したくて大学に進学を希望した。
母は、大反対だった。
勉強しないオマエには無駄だと
だけど、父は許してくれた。
でも、本心は入学するまで言えなかった。
自分のお金で受験だったから
行ってみたい大学の記念受験を何校かした。
早稲田とかの有名校は、歴史があるのかも知れないが
ピンと来なかった。
校舎が気に入って
ココに通いたいと思った大学に受かった。
父方の祖父には名も無い三流大学に入って
オマエは、いつまで父さんの脛をかじる気なんだ?!
と言われ
母には、一生懸命勉強して落ちた子が可哀想
と言われた大学進学。
父だけが喜んでくれた。
大学生活は、本当にノビノビと好き放題出来て
今でも最高の時間だと感じる程
仲間が出来た時に思い切って
父に本当の理由を伝えた。
父は怒る事もなく、そういう人間関係だって
勉強の1つだ。友達が出来て良かったな。
っと受け入れてくれた。
友達を作りに入学してるから
一切、勉強してない落ちこぼれ
あれから長い月日が経ち。
家庭を持ったり、社長になったり
食が細くなったり、呑む量が減ったり
色々あるんだけど
会話をすると一瞬で、大学時代に戻れる。
父さん、許してくれて本当にありがとうございます。
おかげさまで、卒業してからも遊べる仲間に
恵まれました。
私の価値観に共感してくれる仲間に出会えました。
再確認出来て、今、とてもしあわせです。
そして、今も仲間が欲しいと言い続けてる。
常識で考えたら
こうやって集まる事が出来るってだけで
しあわせなんだと思うの。
だけど、私はHAPPYちゃん達を見てしまってる。
それぞれの生活がある。
コレは私のお友達も条件は一緒。
でも、なんだかんだで、頻繁に集まってる。
私もコレが良い。
目に入るという事は素質があるという事。
思いつくという事は出来る可能性が高いから。
お気に入りの服を着て
つなこらしいと言われたのも久しぶり過ぎて
改めて、受け入れられてたと感じた。
「呑みにおいでよ」
に
『行くっ!!』
っと二つ返事で新幹線に乗る私も私だが
行って良かった。
仲間に感謝。ありがとう