自分の感情が明確化されていれば言われない
滅多刺しにしたい程
母が大嫌いだった。
今でも好きでは無い。
父が居なくなって家に来た人全員に言われた。
たった1人の親なんだから
家族なんだから
もう歳なんだから
お母さんと仲良くしなさい。
正直、コレを言われる度
気分悪かった。
聞き分けの無い頑固者
感謝の出来ない不届き者
そう思われてる気がして。
私だって、そうしたい。
だけど、今まで散々頑張って
全部蹴散らされた。
オマエの思考がオカシイ。
オマエの感じ方がオカシイ。
オマエが異常
当時は
「知りもしないクセにっ!!」
っと怒りも湧いた。
相手にもムカついた。
だけど、一時期流行った
「クソバイス」だとは思わなかった。
ぶった斬ることをしなかった。
クソバイスっていう人が好きじゃない。
自分とは意見が違う。
それは確かにそう。
だけど
意見が違うからクソバイス
って見方は、自分の周りに
イエスマンしか置かない
ワンマン社長と変わらない。(byつなこイメージ)
周りにイエスマンしか置かない人って
ドラマとかでは、必ず失敗する。
だからと言って、その違う意見に従いなさい
と言うわけではない。
当時、怒りが湧いたし
その瞬間嫌いにもなった。
だけど、言われる度
私の気持ちが明確化した。
「嫌だ」
最初は、「嫌だ」の前に
でも・・・
だって・・・
が付いてた。
この頃は
近所のおばさんにまで言われてた。
そこから、
やっぱり「嫌だ」
に変わった頃、言われる回数も激減した。
最後は
どうしても譲れない。
「嫌なモノは嫌」
ここまで明確化されたら
周りは、私の言い分にも耳を傾けるようになった。
つまり、「クソバイス」って思っている。
イコール「まだ、自分の中で明確化されていない。」
ってことだと思う。
自分の気持ちが明確になっていれば
周りも言わない。
言われるようなエネルギー(周波数)を
放っていないから
関わる人は、全て私の感情を明確にしてくれる。
大切な存在。
当時、じゃぁ、本当はどうしたいの?
って質問を自分にすることは出来なかった。
だけど、言われる度に、【はじめの法則】を使って
自分の感情を見つめ直した。
そして、その感情に従った。
自分の感情に従って本当に良かった。
今、仲良くしなさいと言って来た方で
交流が途絶えてる人はいない。
今も仲良くさせて頂いている。
みんな、私の為を思って自分の常識(枠)で
意見を言ってくれている。
決して、クソバイスではない。
今は、ちゃんと理解してくれている。
HAPPY理論は偉大だな。
そして、【はじめの法則】を見つけた私
天才(笑)