自分を大切にするとは
最近、【はじめの法則】を続けて
自分自身を大切にする
自分自身を愛する
ってのが出来てるかどうかは、解らないけど
「自分の好きを否定しない」は
出来るようになってきた。
以前の私は、物心付いた頃から
私自身の思考やヒラメキが
「異常」「頭オカシイ」と言われ続けて来た。
だから、自分に全く自信が無かった。
だけど、自我が強いので、ある程度は自分で動くのだけど
大事って思う部分は、他人の意見を採用して来た。
失敗してもコレをやりたいっ!!
と言う強い意志が無かった。
行きたい高校も
人間関係も諦めた。
10歳で人生を諦めた人間は
なんでもしょうがないだし
失敗したら他人のせい。
今にして思えば、「考えない」「戦わない」
を選んでいるだけだった。
だけど、褒められず、否定されて生きて
否定されないようにを第一に考えて動いた
子供の私の最善策だった。
一人暮らしは快適だった。
文句を言われることが無い。
だけど、人と関われば、
脳内母の分身としか繋がれない。
と思っていたが、
知らず知らずに
私の最大の敵である母を倒すタメに
自ら、母の分身を選んでいた。
だから、精神的DVがよく起こった。
自分を含め人間が嫌いになった。
だけど、父は大好きだった。
嫌な部分もあったけど
好きが嫌を完全に上回る唯一の人だった。
だから、同居を決めた。
そこからの地獄。
父との同居は最大の敵
つまり、ボスキャラ母との同居でもある。
追い詰められて追い詰められて
家庭内別居を選択した。
出来て当然。
否定しかしない。
それを受け入れることをやめた。
母だから、親だから、家族だから、
父の愛した人だから
そうやって、一生懸命
受け入れる努力をしてきた。
もう、無理。
やってられない。
それでも、最後の決断は父に委ねた。
寝たきりでベッドが自動で動かない限り
赤ちゃんのように掌に触ったモノを
握る位しか動かなくなった父が
泣きながら、もう限界だ。
父さんを見捨ててもいいか?!
と聞いたら、頭を撫でてくれた。
それで決意できた。
一切の介護から手を引いた。
母とは文字以外一切関わらない。
そうやって自分の守り方を変えたら
周りに脳内母の分身以外も
いっぱい居た事に気付けた。
駆け出しで可哀想だから応援で買ってあげる
から
美味しいから買いたいに変わった。
コレは
「母に認めて貰えるように頑張る」
から
「自分の気分が良くなるように頑張る」
に変わったことが理由だと思う。
そしたら、私をぞんざいに扱う人
脳内母の分身から距離を置くようになった。
コレが
フェーズが変わるって事
自分を愛するって事
自分を大切にするって事
なのかもしれない。
2021年の収穫は、
嫌いな人も嫌いなまま認めるコト
が出来るようになったコトです。
来年もよろしくお願いします。