最低限揃えて欲しいものは3つ
パンを作るのに最低限必要なモノは3つ
粉
酵母
塩
強力粉
パンを作る時は強力粉が必要です。
先ずは
スーパーに売ってる粉で挑戦してみて下さい。
グルテンの量の関係上、
国産よりも主食がパンである
外国産の方が生地の扱いは楽です。
酵母
もっとも手軽なのは
インスタントドライイーストです。
1番安定しているので
見極めがしやすいです。
ご自身での見極めが出来る様になれば、
自家製酵母に挑戦するのも楽しいと思います。
ただし、自家製酵母の場合、
作った種類などの条件で
酵母の活性力が違ったりするので
時間で判断すると失敗する可能性も秘めています。
写真はプラム酵母ですが、
使う食材によって風味や生地の感じが変わるのも
自家製酵母の楽しさ1つ。
上級者向けだと思います。
塩
岩塩を基本としてますが、通常の塩でも作れます。
この3つに水を入れて捏ねれば、パンになります。
しかし、もっと贅沢に作るのであれば
たまご、砂糖、バター、牛乳など
を入れて作ります。
高級食パンの類は大概、砂糖やバター、
生クリームなどをたっぷり入れて作っています。
私は、食事には「おはぎ」より「白米」が合う
と思っているので、パンも
あまり色々入れるのは好きではないです。
お菓子として食べるなら高級食パンも
美味しいと思いますが、
食事にはちょっと甘くて苦手です。
しかし、そこは好みなので
甘いパンがお好きな人は
入れるのも良いと思います。
販売してるパンは
3つの食材で作るカンパーニュと
お砂糖やバターを入れて作る
ぶどうパンの2種ですが
喜ばれる率の高いパンはぶどうパンです。
父も甘党だったので、甘いパンが好きでした。
私はカンパーニュ派なんですけどね。
我が師匠曰く。
味覚も訓練が必要で
シンプルなパンを好む様になるのは
食べなれてパン味覚の上級者なんだそうです。
確かに…私も最初の頃は
惣菜パンとかクロワッサンとか
カレーパンとかが大好きでした。
初心って忘れがちですね。