病気は解らないけど生きづらさについて考察
私自身、
病院に行ってないので診断されたことはない。
だから、安易に断定的には話せない。
だけど、「生きづらさ」からの観点なら
ちょっと考察できそう。
「鬱の時期のリアルな1日」という
よききの動画を見て
私の休日となんら変わらない。
てんちむのサブチャンも
たいして変わらない。
違いは、
「しない」と「できない」
この差だなと思った。
「しない」は、自分で決めてる。
明日もオフだし、面倒だから風呂入らない。
と自分で決めている。
「できない」はお風呂にも入れない。
エネルギー的に
「本来、入るべきなのに、俺はできないダメ人間」
と聞こえる。
お風呂に入らない事に対して
善悪が無く、自分で選択をしているのと
悪として捉え、自分を責めているのの違い
に動画を見て感じた。
てんちむもよききも動画内で
自分をクズみたいに言うことがある。
てんちむのエネルギーは、
「クズですが何か?!」っていうある種の開き直り
よききのエネルギーは、
「本当にダメなんだよ俺は」
っていう、自己否定っぽい。
コメントにね。
動きたいのに数週間この状態なんだよ。
辛くないわけない。
みたいなのがあった。
私、これにスッゴク違和感があるんだよね。
確かに、私は、仕事してる時は
土日祝で、予定の無い日だけ
よききの動画と一緒。
傍から見れば動けているとみられる。
だけど、職を失って
出社しない日々になったら
1か月位、コレやってます。
仕事いかなくていいし
他人にも合わないし、別に良くない??
って感じ。
でもね。1か月位やると、
さすがに動きたくなるわけ。
この経験から、私が思うのは、
本音は休みたいんじゃない?!
だけど、
「こうあるべき」ってのがあって
それが出来ないダメな自分って
思っていると
動けよっ!!
何やってんだよっ!!
それでも人間かよっ!!
ホント、オマエ使えねぇな
って脳内で自分に暴言吐いてしまう。
だから、本当は休みたいけど
怒られるからしょうがない動くか・・・
あれ?!体が動かない。みたいな。
細胞が、思考に対して
ボイコットしてるんじゃない?
これが、
動きたいのに動けない
って状態なんじゃないかな?って
考察してる。
動きたくないんだから動かなくてよくない??
って私は思うんだよね。
だって、そういう生活しても
生きていけるんだからさ。
問題無いじゃん。
別の話でね。
職を失った時に、収入が無くて不安って
不安に駆られて、どこでもいいから仕事をっ!!
って焦って仕事見つけて、入ったはいいけど
合わなくてスグ辞めた。
ってエピソードがあるんだけど
こんなの意味なくない??
私、仕事好きなんだけど
社会不適合者だし、夜型なので、
朝から働くのがシンドイし
感覚が組織と一致しないストレス。
右へ倣え
上司は絶対
長い物には巻かれろ
今まで通り
が本当に無理で
一緒に仕事している人に助けて貰って
今まで、仕事を続けてこれているの。
なので、退職後は
本当に動きたくないのね。
用事も無いし、別にいいじゃんと思うか、
こんな私はダメと
頭の中(脳内)でアタシを叱りつけるか
この違いがさ
生きやすさの度合いじゃないかと思う。
病院に行ったことは無いし
病名を付けられたことは無い。
だから、病気の人に関しては解らない。
動画を見て思ったのは、
べき論は不要だなってコト。
頭の中位、好きにさせてよ。
私は、べき論の塊で自己否定し続けて来た。
だけど、我が強くて、思考に忠実になれなかったw
【はじめの法則】で少しずつ自己否定を止めて
今、昔よりずーっと生きやすい。
自分に優しくするって
本当に大切だなって改めて学んだ気がする。