己を知ることだと仮定してみた
私は、諦め癖が強いので、どっちも無いけど
どちらかと言えば、「下手の横好き」です。
6/28しらスタが表現力について教えてくれた。
歌詞の意味を考えて
シチュエーションをイメージして
その感情を適度に出して歌う。
言ってることは解る。
でもさ、
そのイメージがまず出来ない。
自分がその立場なら??
って考えた時に、そうならない。
もぅ、致命的。
まず、理解不能に陥るんだよね。
そうするとさ、結局歌えないの。
結局、下手くそはなにやっても
下手くそって事じゃん。
ってちょっとモヤモヤした。
しばらく、モヤモヤしまくって
武井壮さんを思い出した。
彼は、逆立ちなんて簡単っといい。
自分の身体がイメージと同じように
動かせればスグできる。
確か、こんなコトを言ってた気がするの。
実際、その場の子供たちは
逆立ちが出来るようになってた。
でね。
ちびっこが大人顔負けの
表現力で歌ったりするじゃない。
絶対、経験していないであろう
年頃にも関わらず
ってことはだよ。
同じ気持ちにはならなくても
喜怒哀楽が表現できれば
上手に見えるってことにはならないか??
その喜怒哀楽をイメージした通り
出せればよいのでは??
じゃぁ、どうやったらイメージ通りの
感情が表に出せるか??
武井壮さんがやったのは、
鏡の前で目をつぶって
イメージした形になる。
目を開けてどこがズレているか確認する
身体に、この位置だよと覚えさせる。
つまり、己を知るってことだよね。
感情も自分がどの程度だしてるか
結局のところ録画して
もしくは、鏡をみて
音を録って
どの位やったらどの位に見えるのか
把握すれば、上手くなるってことかな。
なぁ~んだ。。。
全部繋がってるんだ。
結局さ、幸せになりたいってのも
人生上手く生きたいってことじゃん。
【はじめの法則】でさ
一生懸命好き嫌いをベースに
自分というものを知る作業
をしてるわけじゃん。
なんにせよ。
上手になるための原理原則は
己を知るってことなんだなって思ったら
だれでも上手くなるは、事実だなって
腑に落ちた。
レッスンで同じように歌唱出来るようにするのは
その喜怒哀楽を同じように出すことをしてたんだ。
と1年通って気付いたよ。
もちろん。それだけではない。
複合的にやってると思ってる。
私、質問力が無いから、
言われたことを文句言いながらやるだけ
なんで??って疑問に思わない。
こうやって、後から出てくる。
なんでも後出し。気付くのが遅い。
だけど、ボイトレの先生とは、
色々違い過ぎて
色々モヤモヤするの。
おかげで、こんな風に色々気付けることで
私のメンタルもちょっとずつ
アップデートされているので
やはり、出会いに感謝だなと思う。