やっぱり父かな
甘える事を忘れたニャンコみたいだ。
癒される人とも一緒に居てね。
っと言われた。
そんなに甘えてないように見えるのだろうか?
甘えるってどういう事なのか?
私の頭の上にハテナがいっぱい出た。
父は、私を目に入れても痛くないほど可愛がってくれた。
また、男性から今で言う、モラハラ的なコトを体験している。
そのため、男性には、最高の感情と最悪な感情がある。
心許してる友達は、私をとても大切に扱ってくれる。
だから、それに甘えている。
でも、おそらく、今回言われた意味とは違うような気がする。
癒しとは??
感情を抱くのは、私の勝手だから
基本、相手は関係ないと思っている。
恩人が教えてくれたように
どんなに面倒くさいと煙たがられても
私は、感謝が湧いたように
相手がどうこうではない。
ただ、相手が居る事で感情は湧く。
相手は、キッカケなんだと思っている。
例え、相手が私の為を思って行動しても
私に湧き上がる感情が苛立ちだったら
ぜんぜん、感謝は出来ないのだ。
故に、相手は関係ないと思っている。
自分次第だと思っている。
認知症の父は、私を娘とは判断できない。
本家の長男だったり、
お得意先の社長だったり
私だけ性別が変わってた。
今は、喋れなくなってしまったので
何を考えているのか、何を思ってるのか
正解は解らない。
手を握る行動も、
乳幼児と同じ反射行動かもしれない。
それでも、私は、
父が手を力強く握ってくれることが嬉しい。
父の手の温もりを守るために頑張ろうと思う。
疲れた心を暖めてくれるのは、
父の手の温もりだったりする。
いつも、相談にのってくれた父は居ないけど
握り返してくれる手に救われている。
そして、父が補えなくなった部分を
趣味が補ってくれている。
趣味の重要性を実感している。
今日この頃である。
癒されてないのだろうか?
自分を蔑ろにしてきた人の特徴として
自分に鈍感w
まだまだ、自分では見えてない部分が
あるのかもしれない。
それでも、今がやっぱり、1番幸せなのだ。
過去には戻りたくない。