自他共に認めるファザコンはいまだ健在
昨日書いた記事の最後に
「幸せになる為に必要な雰囲気の察知が出来るよになりたい」
と書いて終わったのだけど
その後、気付きが降ってきた。
自己診断だと、私はHSPの可能性があるようです。
ただ、私的感覚だと、HSPの特徴と
血液の特徴が重なっているような気がします。
子供の感覚は大人以上に発達しているので
思考はおよばないけど、色々な事を感じ取って
生きる為に必死です。
そして、子供の世界はとても小さいです。
最初は、両親との関わりのみ。
HSPだったり、勘の働く子は、生きる為に
自分を守るために他の子よりも敏感に
親の感情のエネルギーを察知します。
そこから、学ぶんですね。
この発声の場合は、否
この動作をしたら、可
例えば「ありがとう」の「あ」を発した瞬間
もしくは、その前の空気感や、クセ、語尾などで
感情を察知します。
適当にあしらった。
とか、
嬉しくなかったんだ。
とか
心から喜んでくれた
とか
なので、感情のウソはスグにバレます。
取り繕っても無駄。
だって、目に見えない雰囲気(エネルギー)を察知してるから
だから、相手からすると
扱いづらいと感じるのでは??
HSP側が大人になれば、表面上のお付き合い
または、引くってコトが出来るようになる。
けど、それが出来ないと、溜め込んじゃ爆発!!
を繰り返してしまうのね。
私的見解ですけど、
HSPは、生きることに他の人より貪欲なんだと思う。
この能力が、今の父との会話の役立っているなと気付いた。
私の大好きな父は、とても可愛い人で
愛情にあふれる優しい人。
普段はおとなしく寝てるだけ。
何も出来ないし、反応がほとんど無いから
そういう意味で介護はとても大変だと思う。
だけど、何も出来なくても
反応がほとんど無くても
感情はちゃんとあるからね。
理解できるように表に出ていないだけ。
いつもオトナシイ父を、
可愛い娘の演奏を聞かせてあげようと
邦楽のコンサートに連れて行った。
しかし、演奏が始まった途端、咳き込み始めた。
たぶん、私だけだろうな。心配しなかったの。
尺八を吹いてた父は、
テンションが上がったんだと思う。
テンション上がって、
上手に呼吸が出来なくなった
おそらく、そんな感じだろうな。
っと思った。
コレがあってるかどうかは
父と話ができないので解らない。
だけど、音が聞こえなくなるとおとなしくなってるから
私的には「まちがいない」と思っている。
この感情のエネルギーを察知する力があったコトで
異常者と言われたり、生き辛かったり
嫌な思いもしたけれど、この力のおかげで
私は、最後の行為を選択しないでココまで来た。
会話が出来なくても、父はいつも愛を注いでくれている。
本当に、父の子で良かった。