父のような最後は嫌だと感じ父の愛で変われた私
私は父が大好きで、自他共に認めるファザコン
子供の頃から
私を受け入れてくれていると
感じる相手は父だけだった。
何しろ、子供の頃から
家族の中でも浮いてると感じていたから。
本当に、異端児だったんでしょうねw
思春期でも父と海に行って
素潜りして海の幸のご飯を堪能していた。
一緒に料理したり、買い物(食材)行ったり
とにかく、父を嫌う時期は無かった。
我が家の旅行は年に何回なんて話ではなく、
数年に1回だった。
父の祖父に「おまえは先祖になる人間だ」
と言われて、家を家族を守ることに必死になり
ただひたすら仕事に打ち込んできた。
旅行に行きたい。海に行きたい。
そのためには金が要る。
今は我慢。
嫌だな。嫌いだな。
でも、町工場の曾孫請けのような我々では
仕事が無くなってしまう。
今は我慢。
そうやって我慢し続けて
とは言っても、仕事も大好きだった父ですが
仕事以外をようやく叶えられる年になった途端
3次元での認識が出来なくなりました。
そんな人生を描いて来たのかもしれないけど
これからって時に、何も出来ない。
虚しいなぁと思ったのね。
色々な事に我慢してきたのを見てきた。
それで、最後はコレ?!って
それでも、父は、いまだ大黒柱。
稼ぐ担当は私ですが、
家族の心の安定を担当するのは父。
父が居るから頑張れる。
もう、会話もままならないのに
エネルギー(波動)は解るんですよ。
昨日のBlogでも書いたように
長子のプレッシャーと
心無いと感じる言動でボロボロだった
私の頭をなで続けてくれたのは父だった。
きっぱりサッパリ「やーめたっ!!」
っとできたのは、父のお陰でもあるんだ。
父のようになりたくない。という気持ちと
頭をなでてくれた父。「好きにしなさい大丈夫」
と言ってもらえた気がした。
そして、自分に集中!!
今、家族に笑顔が戻って来た。
父が少し会話できるようになり、
大好きな父は長生きするんだって頑張ってる。
あの苦しみがウソのように
今、穏やかな日々が続いてる。
アナタもきっと変われる。
コンサルタントにもコーチングにも
匙を投げられるほど、
理解力の無い私が
変われたのだから。
【はじめの法則】で幸せになろ。