失敗すると改善するの違い
仕事は信用が総て信用あってのお仕事
そんな風に教わってきた私は、
町工場の出身です。
信用が無くなったら仕事はもらえない。
信用第一。
だから絶対に失敗してはいけない。
言ってること。間違っていない。
だけど、人生が苦しくなっているアナタには
クローズアップするとこが違うので
間違った情報になる。
絶対に失敗はしない。
確かに、ちゃんとしたものを納品しております。
でも、私がお手伝いするなんてこともありますから
失敗はつきもの。
合わせる場所を間違えた。
抑える力が弱くて曲がった。
次から次へと失敗の連続。
でも、信用を失わないように
どうしたら製品になるかを考えて
対処して、納品している。
お菓子で失敗
パンで失敗
なんていうのは、途中から
対処って難しいかもしれませんが
なぜ、失敗したか、
今後失敗しないためにどうするか。
お客様にどのように説明するか
自分なりに最善を尽くす
そうすれば、
その誠意で益々ファンになる。
なんてこともあります。
当然だけど・・・
離れるお客様ももちろんいます。
それは、あとの2割だから見ない。
失敗を失敗で終わらせるか。
なんとか挽回しようと頑張るか。
例えば、
無料の商品をお願いします。
プロ意識をもって従事するのは当然ですが、
無料や、モニタは、理由があるわけで
だから、多少の失敗も
しょうがないと思っています。
連絡ミスとか
段取り悪いとか
詰め込み過ぎたとか
慣れ始めた頃でも
よくあるパターン
けどね。
受けたからには
頑張ろうっという姿勢と
辞めますっという姿勢と
今後、本当の商品になった時
どちらを購入しますか?
私は、前者のみです。
後者は信用できません。
失敗ってのは、
後者のような人の行動。
リカバリーすればいい。
つまり、改善すればいいのよ。
それで、離れる人は、
互いに不要な存在ってこと。