感情は音と同じ
今日のワークはちょっと驚いた。
感情の22段階をかいつまんで行くようなワーク
自分の奥の奥の奥にしまい込んだ感情に
寄り添い出してあげる事がおそらく目的なのだろうと
当時の感覚を思い出す作業を頑張った。
絶望、敗北感、無価値感、罪悪感が1番低い音
低い音だからと言って悪い訳では無い。
旋律を作る時は低い音も必要。
この低い音は、【不要な思い込み】をする事で
奏でられる音
毛嫌いして避けるのではなく
隣にいてあげましょう。
そして、身体の声を表に出しましょう。
とHAPPYちゃんの言葉に従って
現場の方々の発する言葉の力強い事。
全身全霊で身体の底から「助けて〜っ!!」
絶望だよ?!
無価値感だよ?!
私は消えそうな声しか出なかった。
もう、消えてしまいたい。
何故、産まれて来ちゃったんだろう?
私が絶望してる時は
こんな事ばかり考えてた。
何故消えたいの?という自問からの
自答
…辛い…
……悲しい…
………寂しい…
…………たすけて…
もう誰も信用出来ない。
って思ってるから、中々感情も湧かない。
そんな感じだった。
やっとの思いで言えた「たすけて」で涙が出た。
泣く事すら怒られるから怖い。
そんな感覚だったことを思い出した。
なので現場の方々のように
全身全霊で叫ぶような事はできなかった。
少しずつ音を高くしていく。
次は怒りゾーン
徹底的に人のせいにして怒りを表現。
私の中では滅多刺しにしたいと思ってた時期が
怒りだった。
感情を出し切りるのがワークだったので
「おまえのせいで私の人生めちゃくちゃだっ!」
って思って出てきた言葉は
地を這うような低い声で
「ぶっ殺してやる」だった。
当時は脳内だったけど
今回のワークで出し切りたいと思って
実際に身体を動かしてみた。
馬乗りになって滅多刺しする動き
そしたら、金切り声で「おまえのせいだっ!!!」
自分の声のデカさにビックリする勢い。
その後、ニュートラル
1人でリラックスしてる感じ
露天風呂に入ってる感じ
羽毛布団にくるまってる感じ
エナジーを広げる。
愛を感じる。
ここが1番難しかった。
愛したいでも愛されたいでも無い。
ただ、自分の中にある愛。
???私にそんなのあったっけ?!
そして最後歓喜
疲れるのは怒りと歓喜
昔出回った感情での人体の体温変化の図があった
アレも怒りと喜びだったかな…
同じような変化だったのを覚えてる。
絶望は、パワーが全く出ない。
やって何になる?!
動きたく無い
感じたく無い
本当に消えそうだった。
HAPPYちゃんが低い音を嫌がるけど
ずーっとソとラしか出なかったら嫌じゃない??
確かに
低い音も高い音も織り交ぜて
美しい旋律を作りたい。
そして今まで低い音ばかり鳴らして来た。
ソロソロ、高い音のメロディも鳴らして行きたい。
ちょっとずつ
自分を受け入れつつあるのかもしれない。
21日後が楽しみでならない。