お金とは目に見えるエネルギー
派遣社員である私は、億女に比べれば
貧乏マインドだ。
自分が知っている限りの中で
やりたい仕事は派遣にしか無かった。
正社員でやりたい仕事の募集は無かった。
だから、敢えての派遣社員なので
正社員になりたいとも思っていない。
ただ、やはり福利厚生やボーナスは
羨ましく思う。
時給換算の我々は、休みが増えれば増えるほど
お金が入らなくなる。
そして、今は3年という区切り
いつまで新しいところに入れるのだろうか?
という不安。
安定を求めて起業したいと思った。
さらに、父が認知症になった時
オマエのため、オマエのため
と散々恩着せがましい事を言われたが
結局は、母のタメだった。
だけど、当時の私は
これだけの事をしてくれたのだから
というプレッシャーと
父を最後まで面倒見るという
責任感で、派遣社員のままでは
まともな介護を受けさせてあげられない
と考えていた。
これが、暴走したエゴ(エゴキンマン)
の洗脳とも気付かず
歯を食いしばって
努力と根性で頑張った末
心が折れた。
総ての人が敵だった。
ミカタだと思っていた人に裏切られ
情報を仕入れては、陰で嘲笑ってた。
誰も信用できない。
2度目の誰も信用できない。
信用出来るのは仕事だけ。
独りで生きていくだった。
だけど、【はじめの法則】で
ある程度、周波数をあげてから
よーく考えたら。。。
就職は35迄と言われてた時代はどこへやら
未だに雇ってくれる会社はある。
起業してないけど
今のところ食いっぱぐれる心配はない。
住宅ローンも順調に返している。
節約もせず、行きたいところに行って
なんとかなっている。
なぁあんだ。大丈夫じゃん。
ってとこ迄は戻ってこれた。
だけど
欲しいものを欲しいままに買う
動きたいままに動く
毎日気分よく過ごし続ける
という
目の前に違うフィールドが
見えるのに手が届かない。
行き方がわからない。
お金はエネルギー
先に出すのはエネルギー
エネルギーは心の震え
つまり
お金=心の震え
私は借金をネガティブに捉えていない。
借金出来るということは
自分が返せるだけの能力があると
認められているから貸して貰える。
信用されている。と思っている。
だからこそ
その信用に応えたい。
絶対に返すつもりでいる。
だけど、HAPPYちゃん曰く
自分人生と存在に責任を
持てない人が借金すると破滅する。
住宅ローンを派遣社員で借りれたのは
本当に感謝だよね。
数千万返せる人だと
認めて貰えてるわけだから。
しっかり返す。
そして、自分の心を震わせる事を
一生懸命探していこうと思う。
お金は常にあるもの
そういう感覚になれるように。