家で上手に焼くコツはちょっとしたこと
私は、パン作りが好きと言うより
手作り全般が好き。
基本的なモノはだいたい作る。
どう作られているのか気になるし
手作りの方が、保つし、美味しい。
売り物の味噌は、1年経つと酒臭くなるけど
作った味噌は、発酵が進むだけ。
発酵が進んだら、炒め物とかに使うと美味しい。
売り物のタバスコはちょっとしか入って無いけど
作ったタバスコは、凝縮系のため
ちょっとで威力発揮するし、年単位で保つ
また、酢の代わりに柚子を使えば、柚子胡椒になる。
なので、両方作る。
売り物の梅干しは、綺麗だしそのまま食べれるけど
作った梅干しは昔ながらの酸っぱいしょっぱい梅干し。
だけど、梅酢が出来るので
紅ショウガも作れるし
大根やミョウガを漬けて
お漬物にすることも出来る。
結構、出来上がった梅酢は重宝する。
また、赤紫蘇を入れると
赤紫蘇を干して、ゆかりが作れる。
梅干しはかなり色々使えるので
梅が手に入ったら漬けると良いと思う。
あと、梅酒。
私は、砂糖なしで作るので
梅とホワイトリカーまたはブランデーで作る。
甘い酒が基本的に苦手。
なので、砂糖は入れずに作ります。
ハムやベーコン、ケーキに和菓子。
アンチョビ&魚醤
すじこからのいくら作りなど
色々な手作りに挑戦してきた。
この延長線上にパンもあった。
だけど、パンは、上手に膨らまなかった。
何回かチャレンジしたけど
成功しなくて・・・
一度は、家で作るもんじゃないって
諦めたんだけど
ワンコイン体験に参加したら
めっちゃ上手に出来て
それで嵌った。
だけど、一生懸命練習したり
試行錯誤しても
全然美味しく出来なくて
今の師匠に出会い
美味しく出来るようになって
めっちゃ嬉しかった。
なので、実は私自身が
家で上手く焼けなくて悩んだ人なのです。
売り物だって、初っ端は手作りです。
手作りで合格したメニューを
機械でどこまで再現できるか。
そういう企業努力です。
有名店のカップラーメンとかがいい例
開発した人は、ご自身で手作りする。
だから、お店がはやる。
だけど、カップ麺で再現しようとすると
お店で食べるのとは別物になってしまう。
企業努力は、いかに近づけるかだと思う。
なので、
手作りが1番美味しいと思ってるわけです。
なのに、手作りが不味いって
腕が悪いと思っている。
美味しく出来ないのは、私の腕の問題。
師匠に質問しまくり
自分自身でも実験をして
今では、一定レベルで作る事が出来るようになった。
大丈夫。
本には書いてない
ちょっとしたコツを知らないだけ。
アナタもきっと美味しいパンが
焼けるようになる。
それをレッスンでお伝えできればなと
考えています。