注目されるのがこの上なく苦手な理由に気付けた気がする
MOMEDを一人でやるよりも
集まって誘導して貰ってやる方が
やっぱり、何かが起きやすい。
昨日のミカちゃんのMOMEDシェア会
かなりのボリュームで
駆け足で過ぎ去った3時間だった。
最初にMOMED体操第一
アフリカンダンス
Bad Karma
SoranjiのMOVE入れ
そして、声のワーク
Never Enoughで練習。
咳き込むばかりで全然声が出せない。
そして通しでやってみましょう!!
The Greatest Showman3部作
This is Me
From Now On
Never Enough
地球儀
Soranji
そのいのち
当日、排水口の詰まりが
解消された瞬間のような
汚い声と音程に驚いた。
そして、次の日思い出した。
私は、幼少期
泣くと鳴き声が煩いと怒られた。
黙って泣けと今は大好きな父に。
だから
声をあげて泣くことがなくなった。
すぐ泣くけど、涙声になるけど
「えーん」とか「わーん」とか
「ひっくひっく」とか一切なく。
ただ、涙をただ流す。
鼻水も出るからズズッってのはあるかw
幼少期は、全員が敵だった。
母親はもちろん。
親戚も常に私をダメな子扱いしたし
父は、ことなかれ主義なので
幼少期の私の味方と思える人が
誰も居なかった。
目立ってはいけない。
怒られる。
バレない様に
なんか、そういう枠を
鳴き声が煩いと怒られた時に
創り上げた気がする。
だから、
飲み会もMOMEDもそうだけど
自分から動くことをほとんどしない。
来てくれるのを待つ。
飲み会は、
挨拶に行けと言われるから
渋々席移動する。
基本、動きたくない。
なんか、抵抗がある。
MOMEDは、
みんなでハイタッチとか
みんなで何かをするという時
いつも立ち位置の周りに
来てくれた人とだけ
対応するという感じ。
それは、
鳴き声が煩いと怒られたあの日に
作ってしまった枠に従っていた。
「端っこに居させて貰えれば
私はそれで結構です」
こういう感覚が根底にある。
だから、馴染めないし、
仲間に入れてもらってる感が
拭えなかったのではないか?
注目されるステージが苦手
人前に出るのが苦手
なのに、
客席で人一倍
大きな声を出したり
自由に身体を動かせたのは
この枠に囚われていたからな気がする。
大勢の中の一人ならバレないと思ってるw
だから、ステージも
大勢の中の一人だと緊張しない。
端っこだし、誰も見てない。って思ってる。
いや、めっちゃ目立ってるから
話しかけられてるのよ。
頭かくして状態だったわけだ。
注目されたいとか
目立ちたいって
意識は持って無いから
今まであまり問題なかったけど
高校の時に入りたかった軽音部
大学生になってやっと出来たのに
ステージが地獄のような場所で
全然楽しめなかった。
なんで
こんなに緊張するんだろう??
って多少の悩みではあったのだけど
理由が解った気がする。
唯一
京都のライブハウスで歌った時だけは
緊張がいつもより無かった。
何が違うって
客席が遠過ぎて
注目されてる感が無かった。
いつもは震えが止まらない。
周りが目に入ったら最後だから
声援も客席もなにもかも
シャットアウトで
歌うことに全集中
ってやって
なんとか歌ってた。
だけど、カラオケBOXなら
リズムもとれるし
多少、身体も動かして歌える
コール&レスポンスとかも
みんなが知ってる曲なら
求めたりできる。
木を隠すなら森的な
全然隠せてないけどw
そういう事だった。
客席の私が本来の私なんだ。
ちゃんと声を出せるように
教えてもらった声のワーク
声を出さずにやるヤツだけでも
やっていこう。
きっと、変われる。
楽しみだ。