自家製調味料としても使います
目利き協会で
梅を購入しました。
私は、保存食というか熟成食というか
そういう系を作るのが好き。
その中のひとつが梅仕事
今年は、2種類の梅を購入した。
MEKIKIオリジナル品種エドモアゼル
と黄熟南高梅
エドモアゼルは青梅なので
人生初のカリカリ梅に挑戦!!
南高梅は、いつもの梅干しです。
梅酒や梅ジュース、梅ジャムは
作って満足で消費が出来ない事が解ったので
全部、梅干しにしました。
先ずは、エドモアゼルが届いたので
カリカリ梅から
あく抜きのため、数時間水に漬ける作業から。
その間にお買い物。
赤紫蘇を購入。
普通の梅干しを漬ける頃には
赤紫蘇も売られなくなってしまうので
青梅の時期に買っておくのが良いかもしれない。
綺麗に拭いて、へそを取って
全体量を計ります。
1054g
カリカリ梅は、普通の梅干しと違って
お塩はかなり少な目の12%
1054×12%=126.なんちゃらだったので
127gを追加
そしてカリカリ梅にするには
タマゴの殻を入れるとイイらしい。
茹で卵を作って
殻を煮沸消毒して
薄皮を取って
本当に殻だけにして
出汁パックに入れて梅の中へ
ホワイトリカーを防腐剤代わりに
大さじ1位と塩と殻を馴染ませて
カリカリ梅は、冷蔵庫で保管だそうです。
普通の梅干しみたくは梅酢は上がってこない。
けど、赤紫蘇を入れてまた冷蔵庫へ
カリカリ梅の完成です♪
上手に出来た。
ちゃんとカリカリ♪
カリカリ梅が完成してちょっとして
南高梅が届きました。
先ずは、追熟。
こちらも同様に水に漬けてあく抜き。
しっかり拭いてヘソを取って
こちらは、1168gあった。
普通の梅干しは、18%の塩分
1168×18%=210gぐらい
ちょっと多くなっちゃったけど
本来は20%だからOKでしょ♪
コチラも、大さじ1位の
ホワイトリカーを防腐剤代わりに入れます。
梅酢が上がって来たところで
カリカリ梅で半分残しておいた
赤紫蘇を入れる。
赤紫蘇は、塩もみして
灰汁を出したあとの
塩もみして
シッカリ水気を切った状態で
冷蔵庫で保管しておきました。
それを入れて更に漬け込む。
梅雨も明けたし
そろそろ干せそうだな♪
こういう「作る」工程が
めちゃくちゃ楽しい💗
出来上がったものは、
調味料になったり
そのまま食べたり
色々使えるので
これまた、楽しい。
昔ながらの手作りが好きです。