コントラストってこういう事か
数回絡んだ程度の方から4年ぶりに連絡がきました。
『レーズンバターサンドを作りたいので
相談に乗って欲しい。』
『一緒に試作したりしてもらえませんか?』
コレは楽しそうだからOKしたの。
そしたら、
『美味しいのが出来たら販売を考えてる』
と言い出したので、
営業許可証などが必要ですよ。
ってお伝えしたら
『一緒に作ってみない?』
だからね。販売は後で考えるとして
試作の方は是非。
って話をしたら、
ありがとう!!って来て
この日は空いてますか?って話になったの。
空いてたからその旨伝えたら
私の家で試作作りしたいと言って来た。
『パン教室してたから色々揃ってるかと思う』
もう、この時点で不信感なのよ。
アドバイスってどういう意味で言ってる??
『ご連絡頂いた方が表立って宣伝して
私は、商品を作ることに専念して欲しい』
と言って来た。
この一連の流れがね。
コンサルとのやり取りを思い出させた。
家でパンを作ったけど失敗した人に教えたい。
私が試行錯誤したから。
「いいですねー
じゃぁ、それでテキスト作って下さい。」
って言われて作ったら
「コレを初心者向けで販売しましょう!!」
と言われ、戸惑った私に
「母数が多いのは初心者」
と言われて、流された。
この流れで、
コンセプトが違うので、辞めます。
が言えなかった。
コレを思い出して絶対嫌っ!!
ってなってしまった。
私、試行錯誤してパン教室やネット販売してきた。
その結果、毎日パン教室とか毎日販売は
苦痛でしかない。
さらに、甘いモノは、どちらかと言えば苦手。
自分が好きに作るならまだしも
ご連絡頂いた方の趣味に合わせて作るとなれば
毎日甘い匂いの中で暮らすプラス
私の独断で辞められなくなる。
いや、まず、売れないかもしれない。
だけど、嫌なものは嫌。
結果…辞退した。
だいたい…
私が販売したいなら自分で販売する。
告知に問題があると感じたら私から依頼する。
そして、私的に
レーズンバターサンドの賞味期限は2時間。
理由は、サブレがクリームの水分を吸って
柔らかくなるから。
だから、もし私が今売るとしたら、
家でサンドしてねってタイプの
自作キット販売って方法を取るかな。
写真のために2日がかりで作って思った。
賞味期限が短いから
具材が入ったパンも売らない。
さらに
食べ物以外使わない。
このスタンスを変えてまで
販売したくない。
師匠に仕事は一切断るなと言われて
苦しみながら受けて来てた私が
前を向いて断ることが出来た。
ただ、断るまでは、
トラウマで悪い方に考えているのでは?
と思ったり
師の言葉がチラついたりした。
だけど、断った後
とても清々しい気分なので良かったのかも。
やりたい事、好きなコトに
時間やお金を使う方が豊かになると
マイル旅で体感したばかり。
楽しそう!!ってワクワクすること
お互いがワクワクしてWin-Winになる関係
そういうビジネスパートナーなら
一緒にやりたい。
コレが私の望み
そういう人と繋がれるよう
もっともっと【はじめの法則】
HAPPY理論を落とし込んで行きたい。
これからも精進していきます。