基礎ってなんに対しても等しく重要です
私の場合はお料理のことで
このご相談をいただくのだけど
これ、実はすべてに対して
同じだと思っているの。
アレンジってのは、
例えば、お料理の場合、
同じような食感で違う食材とか
同じような栄養価で違う食材とか
そういうところから工夫する。
つまり応用力が必要なのね。
ってことはですよ。
基礎が出来ないのに
応用できるわけない
と思いませんか?
応用は別の言い回しをすると
アレンジ
オリジナリティ
個性
などなど
ちょっとカッコ良さげな言葉になります。
そのアレンジなり
オリジナリティなり
個性なり
その人のセンスの違いが出てくると思ってる。
だから、個性的で好きっていう人と
邪道って言う人が出てくるのね。
さて、じゃぁ、センスの磨き方は??
ってなるんだけど
このセンスは、正直天性のものだと思う。
だけど、凡人も頑張れば身に着けることが出来る。
それは、自分がセンス良いと思っている人の
手法などを真似して、
数をこなすこと。
自分が美味しいと思うお料理を食べた時に
何が入ってるんだろう?
とか
食感とか刻み方とか
色々考えながら食べる。
そして、自分でもやってみる。
この繰り返しをして
自分が好きなタイプの手法を集めていく。
結構、地道な作業となるわけ。
なかなか同じように出来ないし
でも、好きな事だと苦痛ではないんだよね。
パズルが解けないみたいな
ゲームがクリアできないみたいな
そこで止める人も居るけど
好きな人って、
「クソっ!!」って言いつつも
夢中になってやってるでしょ??
「好き」って凄いことだなって思う。
だからね。
タイトルの質問してる時点で
好きじゃないのよ。
どっちかっていうと出来れば憧れみたいな。
本当にアレンジしたいワケじゃない。
ただ、レシピ本通り作る味に
飽きただけだったりする。
必要に迫られてでも、好きでも
やり続けると、気付いたら
アレンジできるようになってて
気付いたら質問しなくなってるんだよね。
基礎って本当に大切だなって思う。
そして、「好き」の力って計り知れない。
だから、【はじめの法則】では
好きをしっかり把握していくんだよ。