波動ってつまりエイブラハムの感情の22段階のことね。
友達の親が急死していた。
私の歳になると
親の介護だとか葬式だとか
そういう話が頻繁になってくる。
後悔しないように出来る限りのことはやった方がいい。
コレは、私が祖父の死を体験した時に思って
運転手をやったり
旅行に連れて行ったり
同居をしたり
私なりに頑張ってきたコト。
だけど、酷過ぎた。
当たり前位ならまだしも
足りない。劣ってる。
と言われ続け、限界となった。
総てを放棄したけど
対応の酷さに限界を迎え
父への食事だけは手を出し始めた。
美味しく食べることが生きる道。
なるべく頑張りたいと思う。
父に守られて来たと本当に実感する。
だからこそ、恩返しがしたい。
お腹が空いているのにご飯を食べず
その後、いきなりご飯を食べると
お腹がもの凄く鳴るのね。
父は、自力で丁度よい量を食べることが出来ない
だから、ちゃんと食べさせてあげたい。
それこそ、後悔しないように
食べさせたい。
笑顔を見せて、
安心して口を開いてもらう。
ココロが穏やかじゃないと
食事を差し出す箸や食器に驚いたり、
嫌がったり、怒りだしたり。
素早い動きをしたわけではないのに
エイブラハムの感情の22段階を思い出す。
気分が悪い状態になると
どうしても波動も低いものになる。
そうすると上記のように食事をしようとしない。
如何に穏やかな状態で
父の前に居るか。
めちゃくちゃ試されてる。(気がする)
疲れてる時は、
気になって(心配してる?!)食べない。
波だったココロの時は
怯えて?威嚇して?食べない。
見えない世界の会話をしてる父には
すぐわかるみたい。
もちろん、父のココロの所在が問題な時もある。
だけど、食べてくれないと
自分の心は穏やかな状態か?!
っと内観する時間をくれる父。
ありがたい存在。
守って貰えなくなってしまったけど
こうやって、常に導いてくれる父
父の子として産まれて良かった。
こうやって考えられるのは、
食事を与えるコトしかやってないからかもしれない。
ただ、言語で意思疎通が出来なくなった人は
相手の波動をよく見てるように思う。
介護も育児も
波動のやり取りなんじゃないかと思ってる。
どっちも経験ないけどね。