独りじゃないって幸せ
1番最初に「もう要らない」って出たけど
すっごく悩んだ。
損得抜きで、本当はどうしたい?!
お金が自由になるならどうしたい?!
もう、関わりたく無い。でも資格は欲しい。
最終決定事項を連絡するのに二の足を踏んだ。
多分、見栄なんだろうな。
「資格取得してる私、凄いでしょ!」ってね。
あと、損得勘定。
約20年、嫌な事も飲み込んでここまで来たのに
コレが1番大きいかな。
レッスンに行くのも気が重いし、
パン教室もパン屋もやってみたら、
派遣の仕事の方が好きだった。
決断するのに1週間かかった。
MOMED LIVEで
私は「自分がありのまま存在して良い」と
許可を出せた。
「独りじゃない」と思えた。
自分の世界が「要らない子」から抜けようとしてる。
そんな気がする。
そんな嫌な事が起こってる間に
パン教室の生徒さんから立て続けにキャンセルの連絡。
若干、落胆しつつもホッとした自分が居た。
嫌な事を思い出しちゃうからパンを見るのも
嫌だなってちょっと思ってた。
MOMED LIVEで許可を出したら、世界が
ちょっと愛に近づいたっぽくて
ちょっとグラつくと世界がスグ反応する。
私が嫌だって思ったからキャンセルになったんだな。
なんとなく、降りてきた。
色々考えた。でも、私の本当の気持ちって
いっつも目の前で仁王立ちしてるから
うっかりスルーしちゃうんだけど
「もう要らない」
コレが答えだった。
資格認定講習を諦める旨を伝えた。
キャンセル入れた生徒さんが改めて謝罪してくれたの。
生徒さんと言っても
HAPPY理論界隈でお友達になった方。
だから、自分の気持ちがグラついたからだと思う。
って内容を簡単にシェアしたの。
だいたい腹を立てて「ねぇ、聞いてよっ!!」
っと話をしても
過去の私の周りは、
私が腹を立てる部分が解らないようで
トンチンカンな対処法提案だったり
「しょうがないじゃん。そんなに怒る事?!」
って感じだったり
逆に、「怒るオマエが悪い」ってなったり。
孤独だった。
「えっ?私がオカシイの??」
ってモヤモヤが更に増した。
それでも言わずにいられなかった私
ある意味タフというか、バカというか…
だけど、HAPPY理論界隈で知り合ったお友達は
寄り添ってくれた。
私が腹を立ててる部分を
理解したかどうかはわからない。
だけど、私が悪者にならず、理解不能な人にならず、
「そうだったんだね。」っと受け止めてくれた。
その瞬間、涙が出た。
嗚咽するほど泣いた。
先生が私を粗末に扱うと感じる行為を行った事に
怒りが湧いた。
悔しくて、悔しくて、悔しくて
そして、決断に対してスッキリした。
寄り添って貰える事の安堵感
そのおかげで、悔しいとは思っていたけど
嗚咽して泣く程、悔しかった事に
気付いていなかった。
MOMED LIVEで、「独りじゃない」って
思えたからだろうか。
今回の件も
「もう独りじゃない」と感じての安堵感だった。
こういうお友達が出来た事がスッゴク嬉しい。
子供の頃、泣き声がうるさいって怒られて以来
私は声をあげて泣く事が出来なくなった。
何十年ぶりに子供のように声をあげて泣けた。
お友達に感謝。
その後、ケーキの教室に行って
話をしたら、「自分で決断出来たのね」って
なんて暖かい。
今ある世界が、本当に優しくて
もっともっと信頼と愛に溢れる世界に
移行したいと思った。