本当に大事なコトだと思う。
恩人に感謝だなぁ・・・と
改めて思ったら、
追い詰めてくれた
コーチにも感謝だなぁと思った。
コーチが、精神崩壊寸前まで追い込んだから
吹っ切ることが出来た。
そこまでしないと
私は進路を変えなかった。
絶対だと思っていた。
何をしても無駄だと思っていた。
頑張るだけ自分のHPを
無駄に消費すると思っていた。
完全に自分の人生が詰んでた。
絶望の中を彷徨っていると
自殺する気力もなく
惰性で生きてた。
父の優しさよりも
母の手厳しい意見を重視した。
他人のバカにする言葉を受け止めていた。
そんな日々での
私の周りに居た多くの人は、
今思えば、全員、
母の分身のような人だった。
そして、脳内も母の分身だった。
故に、他人からも自分からも
罵倒され続ける日々だった。
教える立場として、
「こうあるべき」が強かった私は、
コーチのやり方に心底腹を立てた。
「いじめ」としか思えなかった。
自分の中で、
怒り狂って手が付けられない自分と
どうすることも出来ず、
ただ眺めている自分が居るのを感じた。
多重人格者は、おそらく、こうやって
分離していくのではないかと感じた。
その後、強制退会してくれたおかげで
私は、私の道を歩む決意をする。
それも、元同僚に言われて決めたのだけど
最初は、全部、他人の言う通りだった。
自分ひとりで頑張る!
そう決めたから、
HAPPYちゃんのHTLにも
しーちゃんのBSDにも
愛ちゃんのも
パールちゃんのも
とにかく、他の人の作った社会に
入らないよう頑張った。
本当は、自分に自信が無い。
誰かに教えを乞いたい。
だけど、それは、私の場合
「自分で決める」からの
逃げだと解ってるので
心を鬼にして入らない。
グループ限定ワークとか聞くと
入ればよかった。
そういう気持ちは常に湧く。
だけど、「自分で決める」は
やっぱり偉大で
入れば良かったと思っても
いやでも、また、傘下に入ったら
言う事を聞かなければという
マインドに落ちてしまう。
他人の言う事を聞いたのに失敗した。
アイツのせいだっ!!
と他人に自分の人生を
選択される日々に戻ってしまう。
他人が敷いたレールの上を歩くなんて
自分にとってもっともつまらない人生
だから「今が正解!!」
と思えるから不思議だ。
自分一人は、独りではない。
無料で出してくれるものに関しては
読んだり聞いたりして
ヒントやアドバイスとさせてもらってる。
どこに居ても「自分で決める」が
出来るようになった時
どこかのグループと一緒に
遊べるようになるといいな。
それまで、【はじめの法則】を使って
「自分で決める」を頑張る。