天才は無意識に秀才は意志的に
「好きこそモノの上手なれ」って言葉があるように
上手な人は、それが好き。
だけど・・・「下手の横好き」って言葉があるように
好きだけど、上手くない人いる。
この2つは、どちらも好きなのよ。
なのに、このように分かれるのはなぜなんだろう?
行動を見てて、仮説を立てた。
まずは、好きこそ物の上手なれの意味
故事ことわざ辞典より
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、
それに関して勉強したり工夫したりするので、
自然に上達するものである。
芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、
成長はないということ。
勉強したり、工夫したり
つまり、トライ&エラーを繰り返しているわけ。
それと・・・
一番重要なのが、基礎
下手の横好きと言われる人は、
この基礎をやらない人が多いと思う。
例えば、料理だと
材料を同じ大きさに切るとか
総ての材料を揃えて流れを覚えてから
調理開始するのが結構重要なの。
例えば、ピアノだったら
指練習をしっかりやって動くようにするとか。
百獣の王:武井壮の場合
最初は、自分の感覚と体の動きを
一致させることをひたすらやったと言ってた。
肩と平行に腕を上げる感覚と
鏡を見た時にちゃんと平行に上がっているか
なんども身体に覚えさせた。
しらスタのおしらも
実は、地味な発生練習や喉ケアを
ひたすらやってる。
そして、
身体が思った通りに動かせるようになる頃には
センスも磨かれていたりする。
天才は、無意識にやってるのかもしれない。
秀才は、重要性に気付いてやっていると思う。
だけど、下手の横好きは、
シミュレーションだったり
基礎練習を疎かにしがち
例えば
料理の場合、いきなり調理を始める。
アレが無かった。この後どーすんだっけ??
こういう作り方をしていると失敗が多い。
ピアノの場合
いきなり超難度の楽曲を弾きたがったたり。
時間をかければ、
超難度をずーっと練習するわけだから
上手くなる。
だけど、他を弾くことが出来なかったりする。
ボイトレも
運動も
やっぱり、なんに置いても基礎は重要。
ココロのことだって同じで
「ありがとう」って言えば幸せになれる。
悪い言葉を発しなければ運気が上がる。
なんて、上っ面だけやっても無駄。
もちろん、上っ面をやって、
基礎が変わる人もいるからそれは別ね。
だけど、大概は、思考と心の分離が起きて
さらに悪化したりする。
それが、私だった。
総てのモノに感謝しなさい。
1日〇回「ありがとう」って言ってれば
そのうちそうなるから
最初は、上っ面で良いから言いなさい。
と言われて、1年半。
「ありがとう」と言い続けて
さらに拗らせた。
だって、ココロでは思ってない。
1年半続けて総てが不安定になった。
だって、嘘つき続けているんだもの。
イジメだと思っているのに
相手の意見がオカシイと思っているのに
私のタメに言ってくれてありがとう。
っておかしいでしょ??
明らかに無理してるじゃん。
こういう人が増えるから
スピリチュアルなコトって
毛嫌いされるんだと思うんだよね。
【はじめの法則】では、
こういう矛盾をさせない。
自分の好きを細分化していく作業。
私は、コレをやり続けて
生きやすくなっている。
本当に気付けて良かった💗