HAPPY理論と量子力学の視点から HAPPYちゃんが言っていた 「存在状態(前提)+意図(意志)=現実創造」って話。 これ、本当に腑に落ちるなぁって、最近また思い出したの。 「意図」ってね、簡単に言えば 「どこにフォーカスするかを、自分の意志で選ぶこと」 でも、それって実は、前提に大きく左右されるんだよね。 前提は、自分の中に染みついた“当たり前” 私の中の「前提」って、子どもの頃の体験からできてる。 それがよくわかるのが、私と妹の違いなんだ。 うちの母はね、子どもにとっても冷たい人だった。 「私の時代は〇〇だったのに、あんたは××だ」と、 いつも過去の何かと比べて怒っていた。 その言葉を聞いて 私は「自分は要らない子なんだ」と受け取っちゃった。 それが、私の前提になった瞬間だったんだと思う。 妹はというと 「お母さんはそう思うんだね。でも私は違うよ」って するっと受け流してた。 何を前提にしたかは聞いてないけど、 少なくとも「要らない子」とは思ってなかった。 その結果、私の人生は どこか諦めの気持ちで惰性に流されてきた。 仕事もうまくいかなくて、今も迷子中。 一方、妹は大変なこともあるけど 日々をちゃんと楽しんでる。 フォーカス先で現実は変わる 私と妹の違いを決めたのは「どこにフォーカスしたか」。 そのフォーカスを決めるのが「意図」なんだ。 でも意図って、環境や育った人間関係、 そしてその時に感じたこと――つまり「前提」によっても変わる。 だから、にわとりが先か、たまごが先か… みたいな話でもあるんだけど、 やっぱり「どこに意識を向けるか」って大事。 二重スリット実験で“見る力”のすごさ ここで登場するのが HAPPY理論界隈でよく出てくる「素粒子」たち。 つまり、目に見えないほどちっちゃな光の粒や電子のこと。 これを使った「二重スリット実験」が、ほんとに面白いんだよね。 実験装置はとてもシンプルで、 2つの細いスリット(穴)を通して素粒子をスクリーンに向けて飛ばすだけ。 ●見ないで撃つと…? 誰も観測していないと、素粒子は波のように振る舞って、 スクリーンには波の干渉でできたような「縞模様」が現れるの! まるで2つのスリットを同時に通ったかのように見えるのね。 ●観測するとどうなる? でも、「どっちを通ったのか?」を観測しようとすると… あら不思議、縞模様が消えて2本の線しか出てこなくなるの。 まるで「見られてる!」と気づいた瞬間に 素粒子が「波」じゃなくて「粒」として振る舞い始めたみたいに。 意識が現実をつくる、ってこういうこと この実験、すごくない? 「観測するかしないか(=フォーカスするかしないか)」で 現実の結果が変わってしまうってこと。 つまり、私たちの意識や意図が、現実に影響を与える可能性がある。…
2025
07May