欲しかったモノに触れられた気がする
2024/02/05いきなりLIVEの抽選に当たった。
めちゃくちゃ嬉しくて楽しみだったのに
当日の天気は雪。
テンションダダ下がり。
行きたくないなぁ…
私はこの天候に左右される事が非常に多い。
仕事も仕事自体は大好きなのだけど…
会社に行くのが嫌。
眠い時、暑い時、寒い時、雨の日、雪の日、
風が強い日、日差しが眩しい時、花粉飛散の時
つまり、ほとんどが嫌なのだ。
そんな私が雪の日に外に出るって…
めちゃくちゃ嫌だった。
だけど、せっかく当たったLIVE
絶対、参加したいっ!
“面倒臭いはエゴキンマン”
“面倒臭いはヤル合図”
って言い聞かせて頑張って向かった。
LIVEは、安定の最&高!天才!!
って感じだった。
毎回、自分が歌うとなると動けなくなる。
HAPPYちゃんは、いつも皆んなと一体になってる感じ。
気持ちよさそうだなぁ。
こんな風に歌えたらなぁ…
HAPPYちゃんになった気持ちで見てみよう。
って頑張るんだけど、なかなか難しい。
「違う人」って認識で見てしまう。
人前に出るのは苦手。
だけど、良くも悪くも目立つのが私。
今の体型が受け入れられなくて
写真や動画に残りたくない。
でも、自分に見えなきゃ別に良い。
他人への見え方は気にならないけど
自分が見ると凹む。
そして、見られたと気付いたり
自分が自分を見てしまった時
自分への暴言が山ほど出てくる。
だから、「見ない」を選択している。
その方が気分がいいから。
だけど、檻3の私は、たまチャレだのなんだのと
引っ張り出される事が多い。
そして、褒められれば褒められるほど地獄。
だから、ステージが苦手。
それでも…音楽は好きなんだと思う。
歌うことも好き。
ステージは苦手だけど
打ち上げが楽しくて
つい歌の発表会に参加表明してしまう。
でも、歌の発表会の間は生きた心地がしない。
緊張の震えでマイクを持って歌えないから
常にマイクスタンドを使用。
そんな私だけど
今回のLIVEではモニタに拘ったらしく
360°四方八方から音が聞こえるようにしたそうで
聴いてみたい人っ!!
って言われて、反射的に手を上げた。
ステージに上がってみると
本当に、3Dの映画館に居るみたい。
音がくる方向が解る。
わぁーっ!!!コレは凄いっ!!
感動してたら、HAPPYちゃんから
【MOMED精神で踊れ】と指令が
サビをそう言えば耳にした気がするレベルの楽曲
ただ、救いだったのは
HAPPYちゃんが客席側のステージで歌ってくれたこと。
ステージって思わず、「音の良い客席」感覚だった。
故に配信がある事も忘れて
知らない曲に皆さんに当たらないように身体を動かす。
音が最高だった!!!
そんな感想。
だけど…
配信を見てた人にはそうは映ってない。
『おめでとう!!ステージに上がれたね♫』
そこで、一気にテンションが落ちた。
「あぁ…配信の存在忘れてた。」
ステージに上がった事で
私にスポットライトが当たってた…
針のむしろに居る感じ。
醜い、太い、だらしない、汚い
自分への暴言が止まらない。
私にとってステージは嫌な場所
スポットライトを当てたくない。
というか、今の体型で当たりたくない。
この体型になったのは、
自分が決断したせいだけど
戻りたい。心の底から戻りたい。
だけど、今回のステージは動けた。
いつもの感覚と何が違うかというと
「客席」って感覚だった。
この感覚で歌の発表会に参加したら
普段の私でいられるかも知れない。
挑戦してみよう!!!
そう思えてストーリーズに上げた。
だけど、そのストーリーズでも
祭り上げられた。
いつもなら1、2回のやりとりで面倒臭くなって
「ありがとう♫嬉しい!!」
って心にもない言葉を無表情に打って送信する。
だけど、それで今まで友達が出来なかった経験がある。
今回は私の想いをぶつけた。
HAPPY理論界隈だから
エゴキンが酷いって離れていく可能性もある。
それでも、もう、心にも無い「ありがとう」は無理。
そう思って自分の気持ちを送った。
何回かラリーが続いて、初めて
響いた感覚を持てた。
めちゃくちゃ嬉しくて涙。
今のところステージに上がりたいとは思ってない。
でも、うっかり音に興味を持ってステージに上がったら
大きなギフトがやってきた。
自分の歌の発表会で
客席感覚で
HAPPYちゃんみたく「遊ぼっ!!」ってスタンスで
歌えたら良いかも
だから、HAPPYちゃんを降ろして
歌ってみようと思う。
その前にバチクソ練習しないと
ついていけてない💦