無限ホールケーキ
HAPPY理論でよく出てくる『無限のパイ』の話
人は、それぞれ無限のパイを持っている。
他人のパイを奪おうとしても奪えないし
自分のパイを与えようとしても与えられない。
目の前にあるよ。って教える事は出来る。
目を開けてっ!目の前のパイを食べなよっ!!
頭では解っている。
だけど、体感してない。肚落ちしてない。
故に、そうは言っても私にはナイ
って思ってしまう。
きっと、こういう人が多いとHAPPYちゃんは
感じ取ってくれたんだと思う。
来週の源会議(ZOOMミーティング)までに
各自ワンホールケーキを手元に用意して下さい。
なんならお店で1番大きいケーキを下さいって言おう!
みんなでケーキにテンション上がる
と同時に
給料日前で大きいケーキを買う余裕が無い
という現実を突きつけられる。
カードならなんとかなりそう。
お気に入りのケーキ屋さんは現金のみ
買えない。
じゃぁ、他。
あんまり好みじゃ無かったなぁ…
っていうケーキ屋さんしか無い。
電車に乗って買いに行くか?!
調べてみたけど…
コレってモノが見つからない。
子供の頃の記憶で、
この時期の(クリスマスケーキ類)イチゴ
酸っぱくて美味しくないってイメージがある事に気付く。
イチゴのショートケーキが心惹かれない原因だった。
だけど、ネットで調べると
近くのケーキ屋さんは、
イチゴのショートケーキかチョコレートケーキ
ばっかり。
私は何が食べたいのだろうか?!
と自分に問うたら【モンブラン】
っと返ってきた。
どんなモンブランが良いか?!
飲める系
ダックワーズとかタルトとか
固い食感は要らない。
ジェノワーズで一体感の柔らかいのが良い。
通販で思い描いたケーキを探すも
もっとも似かしいケーキの到着日が11/14〜11/15
14日に指定出来ない。届かないかもしれない。
近所のオーソドックスなケーキで妥協するか?!
諦めかけた時に降りてきた。
「作ればイイじゃん!!」
そうだよ。
何のために習い続けてるの?!
こういう時のためでしょう??
食べたいケーキが無いなら作れば良い!
富澤商店で
マロンペースト
栗の甘露煮を買いに行くも
渋皮煮と迷う。
どっちも欲しい。
お正月の栗きんとんに入れれば無駄じゃない!
と言い聞かせ、
真空パック(1番安いヤツ)の両方をカゴに入れる。
HAPPYちゃんのワークのケーキだから
妥協しちゃいけない。
なぜかそう思って、1番安い金粉もGET
サロン・ド・ヨーコのレシピを参考に
作って行く。
18cmデコ型でジェノワーズを焼き
イメージしたモンブランを作った。
色紙を敷いて撮影して身震いした。
「あっ!!ミカちゃんのフルエ」
コレだっ!!となぜか思った。
コレがしょっちゅう起きてるなら
そりゃ、空見てても泣くわ。
と妙に納得した。
そして、始まった源会議(ZOOMミーティング)
思い思いのケーキを持参して集まった。
あの人のケーキ良いなぁって思って
あの人から奪おうとしても奪えない。
この人が欲しいって言ってるからあげようとしても渡せない。
コレと同じ事がリアルでも起きている。
でも、その人のケーキ食べたいなぁと思ったら
自分の目の前にその人のケーキと同じモノに変える事は出来る。
コレは、他人のケーキを持ってくると言うことではなく
自分用の同じケーキである。
イメージ悪いけど、真似っ子ちゃんと同じ感じ。
コレが【データ貰い】
その上で、もっとこうが良い。あぁが良い。と
カスタマイズして自分のオリジナルにする。
【データ貰い】で、気に入らないと
多くの人は『失敗』と認識してしまうけど、
カスタマイズが大事。全然失敗では無い。
好みでは無かっただけ。
とても理解が深まったし、ワーク前にも
色々葛藤して、望みを放ち、【データ貰い】とカスタマイズ
損得ではなく、自分のWANTに従えた事。
その結果、体感してみたいと思っていた
ミカちゃんのフルエを(たぶん)体感できた事。
今回はケーキだったからちゃんとクリアして
希望通りの創造が出来た。
コレの繰り返し
日常で今回のケーキのように
望みを放ち、【データ貰い】とカスタマイズ
自分のWANTに従うを続けて行けるよう
内側に意識を向けて行動していこうと思う。
色々学びが大き過ぎて感動した。
HAPPYちゃん最高のワークをありがとう。