だけど昇華してた るみさんの告白を読んで 私が29歳の年に体験した内容に酷似していた。 そして、羨ましいとも思った。 私には、信じられる人が1人も居なかった。 母親には『オマエごとき、当然の結果』と嘲笑われた。 彼氏の裏切り 親友の心無い行動 自分自身への失望 結婚という言葉に縛られて いいように遊ばれ、捨てられた。 なのに、別れを絶対に告げず こちらから言わせるように仕向ける 非道な言葉と態度 今は、昇華したけど 摂食障害風 鬱風 PTSD風 対人恐怖症 色々あった。 なぜ「風」が付くかと言うと 私には心配して病院に促してくれる人物が居ないから 自分では、落ち込んでるだけだと思っているから。 そのうち…怨みに変わった。 怨みという力を使って生き延びて来た。 その期間15年 『いつまで、引きずってるの?いい加減やめたら??』 『もう、忘れなよ。』 めちゃくちゃ言われた。 けど、やめ方が解らないし 今思えば、生きる原動力になっていたから やめたらどう生きれば良いか解らなくなって 廃人になっていた可能性も大いにある。 自分的には立ち直ってるつもりだった。 ピンクリボン軍にハマって 借金してまで関東一円のライブに行きまくり 解散の発表を聞いて眠れない事からの飲酒 ギリギリに起きて飲み残しの酒を煽って会社に出勤 仕事をしてれば、余計な事を考えなくて済む 人間は裏切るけど、仕事は私を裏切らない。 仕事が私の拠り所だった。 私が変わり始めたキッカケは 私を弄び、本命探しに奮闘して 別れと同時に結婚。 私が欲しかったモノを全部持って行かれたと思っていた。 そんな相手への怨みで生き抜いて来たら 相手が糖尿病になったと聞いた事。 「ザマァみろっ!!天罰がくだったんだ!!」 心の底から湧き上がったのは歓喜だった。 このまま、最上級に苦しんで死んで欲しい。 そこまで思った。 以前は、今、まさに起きてるかのような感情に 即入れてた。 今は、怨みが成就した。 そんな感覚になったことで次のステップに進めた。…
2025
19Apr