男女の性差なんて関係ない。つなこはつなこらしくtsunakoismで
ずーっと母親だけを悪者にして来た。
テストは100点取る為に
試験は受かる為にある。
コレが出来るなら、もっと上に行け。
だから、10歳で人生諦めた。
そう思っていた。
IDOL MOMED
自分の蓋してた「惨め」という感情が出るという事で
HAPPY理論界隈で騒がれてるMOVEなのだけど
私自身、怒りや悲しみと同レベルに
「惨め」が存在していて
なんなら、日常が惨めだった。
母親には出来てないところを指摘されてばかり
褒めて貰った記憶が無い。
認めて欲しかった。
共感して欲しかった。
そんな当時の感情をぶつけて玉砕している。
オマエの感じ方がおかしい。
オマエの思考がおかしい。
精神病院に行って来い。
木っ端微塵だった。
その時も惨めさで泣いた。
だから、10歳で人生を諦めたと思っていたが
もちろん、そんなやりとりで
自分が枠を作ってしまったからという可能性もある。
もしかしたら幼稚園でもあったかも知れないけど
私の記憶では小学生からだ。
近所には男の子が多くて
いつも男の子と遊んでた。
鬼ごっこ、イロオニ、かくれんぼ、自転車レース
小学生になって
もちろん、女子とのゴム縄跳びとかも楽しかった。
だけど…
キックベースや手打ち野球もやりたかった。
入れてって言ったら『女はダメ』って
男の遊びだから女は入るなって。
女の子なんだから◯◯しなさい。
普通◯◯でしょ!!
常識的に◯◯
世間一般では◯◯
と相まって
女だからって理由で入れて貰えなかった。
小学生に上がるまでは、みんな一緒だったのに…
女だからやっちゃダメ
当時の私は受け入れてしまった。
そういうものなのか。っと。
だから、一生懸命普通の女の子になる努力をした。
女の子と一緒にいて楽しいと思う時もあるけど
なんか、一緒に盛り上がれない自分も居たり。
普通の女の子は、こういうのが楽しいんだから
楽しまなきゃ。
自分が好きなモノは、
異常だからどうせやらせて貰えない。
ココからもしっかり「諦め」の枠を作ってた。
今までもずーっと記憶にあったし、
やらせて貰えなかった。って言ってた。
だけど、諦めた事に気づいていなかった。
おかわりMOMEDで、マイさんの体験をシェア
大好きな人との間にも一瞬惨めが起きるって話。
と
男性がMOMEDに来てて、
男性と話してると落ち着くというか
安心感みたいなのを感じたこと。
と
男性アイドルのMOVEをしてみようと思って
最後のMOVEを男性アイドル風にしたかったんだけど
結果、何度も踊ってるアイドルMOVEが
出て来ちゃってたんだけど
なんか、無理してない感があった。
「なんか、男性アイドルMOVEの方がしっくりくる」
そう伝えたら
『でも、可愛いかったよ。』って言われて
なんか違和感を感じた。
性自認は女性だし、男性になりたいとかは無い。
だけど、なんだこの違和感は?!
って思ってたら、フラッシュバック
『女だからダメ』っていう小学生の記憶が
いきなり出て来た。
自分が作った枠で
『でも可愛いかったよ』って言葉を
否定として受け取ったのだ。
女なんだから男性アイドルMOVEじゃない方が良いよ
だから、違和感を感じた。
やりたいようにやっちゃダメ
やっぱり私は普通と違う。
【だから思った通り動いちゃダメだ】
コレが諦めの正体な気がする。
そんなにせき止めてるつもりもないけど
「仮に普通じゃなくてもやって良いよ。」
っと許可をしてあげたい。
別に女っぽくったって良いし
男っぽくったって良い。
だって、TOP画の服装がお気に入り
でも、パルクールやりたいw
つなこはつなこなんだから
つなこらしく生きればOK
そう、心から思えた。