本格的なメンマ作りに挑戦
最近は、ほとんど開かないFacebook
しかし、イベントがFacebookに詳細が載ってる
なんて事があって、たまたま開いたら
スグ下に表示されていた。
メンマ作り
しかも残2
めっちゃ気になるっ!!!って詳細を開くと
【ツアー概要】
竹は昔から日本の暮らしを支えてきましたが、
竹製品はプラスチックに置き換わり、
タケノコは安価な輸入が増えた結果、
日本各地で管理の行き届かない「放置竹林」が
拡大しています。
当ツアーでは、里山保全活動に携わる山田修一さんと
一緒にあきる野市の竹林で「放置竹林」が
生物多様性や人々の生活に与える影響について
楽しく学び、切り出した若竹で
国産メンマづくりを体験します。
メンマは3カ月発酵させ、後日ご自宅にお送りします。
ランチは、地元人気店「kitchen CANVAS」の
タケノコ弁当をお召し上がりください。
気になり過ぎて申込みました。
当日秋川駅集合し、ジャンボタクシーで竹林へ移動。
竹林を貸してくださる方や
メンマ作り体験を説明してくださる方々などの紹介
簡単に参加者の自己紹介
美味しい食べ物大好き♫
食べ物だけで作った食べ物を作る食べるが大好き。
だからめっちゃ気になって申し込んだ。
管理が難しくなった竹林は
密集し、日が入らない状態になり
鬱蒼として猪などの住処になり
害獣となりやすい状態になるそうです。
竹林の竹と竹の間って
和傘(骨の長さ1m位)をさして通れる位
間隔を空ける必要があるそうです。
竹って結構、何本も出てくるし
1日でエライ成長するから
毎日山に入って竹を切るってのは
かなりハードだと思う。
更に地面に陽射しを入れる為
葉っぱを削ぐ必要もあるそうです。
放置されてる竹林が多いのだけど
今回のように体験のために貸してくれる
地主さんも少ないそうです。
害獣の住処にしない為にも竹を色々使う方法
また、貸してくれる地主さんを増やすなど
現在の竹林には課題が山積みのようです。
そして間引きの為に切り出された若竹を
塩だけで漬ける安全メンマ作り体験
3ヶ月発酵したモノは、常温で保存可能ですが、
ネット上に出てる簡単に炒め煮で作るものは
冷蔵保存でないと保存出来ないそうです。
手順としては、
1.切り出した若竹の皮をはぐ。
頭は柔らかいので別モノとして使う。
と言いながら、こっそり姫皮をつまみ食い
ちょっとエグ味はあるものの、歯応えが最高!!
2.漬けやすい大きさに切り分ける。
アスパラ同様にスッと包丁が入る場所のみを使用する。
3.切り分けた竹を1時間〜1時間半煮る。
この間にお弁当。ワインにピッタリの味付けのお弁当
お席が一緒になった方が瓶で購入w
意気投合しましたw
4.水気を切って竹に塩をまぶして密封
ここで作業終了。
5.3ヶ月発酵させ、天日干しをして完成だそうです。
剥いだ皮や硬かった竹部分は粉砕機にかけて
細かくして葡萄の堆肥にするそうです。
色んな事が新鮮で、とっても楽しかった。
秋ごろ作ったメンマがどんなものになってるか
非常に楽しみです。