イマココに居る練習 幸せを感じにくい人 悩んでいる人 病んでる人 こういう人は往々にして「今」に居ない。 未来を不安に思ったり、憂いたり 過去の出来事に後悔したり、自分責めしたり 「今」に居ない。 瞑想はその「今」に居る練習です。 呼吸に集中する。 私が毎朝、毎晩やっている丹田呼吸は、 その「今」に居る練習 当時、私は一人ではできなかったので 配信しています。 丹田は上丹田・中丹田・下丹田と3つあります。 Free素材が無かったので画像は載せませんが 「上丹田中丹田下丹田」または、「丹田 位置」などで 画像検索すると出てきます。 位置は頭と胸とお腹 この位置はチャクラと一致していると私は思ってます。 丹田とは何か? 春秋戦国時代、不老不死になりたいと願った。 不老不死になれる薬があると信じてた。 だから、時の始皇帝ですら開発に力をいれた。 薬を開発する作業を外丹術といった。 出来た薬(何でも治せる万能薬)のコトを「丹」と呼び 不老不死の薬を「神丹」と呼んだ。 神丹の制作過程は色々な鉱物(主に水銀や鉛)を丸めて 丹炉という装置に入れて火にかける その火を強めるために風を送って 丹薬(神丹)を作っていた。 そのため、時の権力者達は不老不死の薬と信じて 飲み続け中毒症状で寿命を縮めた。 外丹術では早死にすると気付き 健康と長生きは、外に求めるのではなく 自分の身体の内側に求めるべき 不老不死の神丹は身体の中になるのではないか と考えて始まったのが内丹術 その内丹術の重要な要素が呼吸法 そして、内丹術は外丹術になぞらえて研究されてきた。 身体の中にある「丹」は一種のハイエネルギー物質(氣) 外丹術では丹炉に火を入れて生成していた 内丹術は、それを身体の中でやろうという発想 つまり、体は丹を作る丹炉 そして、丹を作る場所を丹田と呼ぶことにした。 また、神丹を作る丹炉という由来から 丹田は別名「神炉」とも言われていた。 座禅を組んだ形を丹炉に見立ている。 上丹田 ひらめきや創造性などの「脳」の機能を司る。 第六チャクラの場所っぽい。頭で呼吸するイメージ 中丹田 思いやりや慈悲の心、愛などの「心」を司る 第四チャクラの場所っぽい。 意識する時は胸式呼吸…
2024
06Nov