始める時に成果を目標にするときつくなる
HAPPYちゃんのイベントには
絶対に参加したいと思っている。
ステージに立つのは苦手だけど
客席での参加は、自分の中の何かが
必ず変わる気がしているので
参加したい。
ってことで、週末から始まる
ツアーの最終日のチケットを取得している。
今回のツアーは、ZOOMでの講座付
22日の初日に向け
毎日ZOOMでMOMEDを教えてもらっている。
今回は、最後のちょっとした小話から
アニメでは、変身モノが多い。
セーラームーンとか
おジャ魔女ドレミとか
パーマンとか
ってことは、
普通の自分とたまにスターな自分
っていうのをみんな欲しがっている。
どっちもあったら最高でしょ?!
例えば、スターな自分しかない場合。
プライベートでの行動に制限される。
同じ人間なんだから
ちゃんとしてない時だってある。
でも、スターな自分しかない場合
そんな自分をみせられない。
っていう気持ちがセットで付いてくる。
だから、凡人の時とスターな時と
チャンネルで切り分けられるのがいいと。
HAPPYちゃんは、6月に
ぴあアリーナでライブを成功させた。
ボイトレに通って、人前で歌ってみたいと思った。
だけど、音程が解らなくなるHAPPYちゃんには、
自分の歌にまだ、自信がない。
大きな場所でやる事が怖かった。
お金を貰うなんてという気持ちがあった。
だから、練習を無料で見に来て
ってスタンスなら、
安心してできそうだと思った。
それで、7月には、80人キャパの会場で
歌うライブを始めた。
場数を踏めば、慣れてくるし
上手にできる部分。
自分の自信
方向性など色々見えてくる。
と。
だけど、HAPPYちゃんのように
コツコツと積み重ねられない。
というコメントに
それは、【目的が成果になっている】
からじゃないかと
上手に歌えるようになるための練習だと
辛いし、出来ないことにフォーカスしがち。
どんどん苦しくなってしまうし
ステージに立つなんていつ??
いつ出来るの??
だけど、
【自分のちょっとした成長と進化】を
目的にすれば、今日は、ココが出来るようになった。
今回は、10回に1回しかできなかった事が
8回に1回出来るようになった。
っと喜びにフォーカスできる。
そうすると、楽しいし、嬉しいから続けられる。
私は、ステージに立つ以上
満点以上のパフォーマンスを魅せなければ
という感覚を持っていた。
正に、母w
試験は受かるために
テストは満点を取るためにある。
しっかり私の概念に組み込まれている。
だから、
ステージに苦手意識があったし
諦め癖が強かった。
習い事をして、今日はコレを習った。
なんて話をすると
先生のと同じじゃない。
ちゃんと先生の話を聞いてたの?
ちゃんと先生のやることを見てたの?
なんて言われて
成果を出さなければ怒られる。
という枠を作ってしまった。
一生懸命努力して成果を出した場合
もっと上を目指せと言われ
成果が出せなくなると
ちゃんと聞いていたのか?
ちゃんと見ていたのか?
と詰められる経験から
私は、どっちに転んでも地獄なら
最初からやらなければいい。
これが私の無気力人生の始まりだ。
全てを「面倒臭い」で片づけ
興味をもっても、
自分の元々のパフォーマンスで
出来る範囲でしかやらない。
家族は、つなこには逃げ場があった
と言ったけど
八方塞だから、動かない。
を選択するしか無いと思い込んだ。
自分の人生に光を見出せなかった。
でも、今回のHAPPYちゃんの話で
小さな光を見つけた気がした。
努力できる自分になりたい。
好きなことを楽しみながら極めていきたい。
それができる人になりたい。
今回のツアーで絶対に変わりたい。