
自家製麦味噌が想像以上にうまかった
旨っ!!!
秋になって、ようやく開けた麦味噌。
お昼ごはんに油揚げ入りのお味噌汁を作って
一口飲んだ瞬間、声が出た。
「やっっばっ!!!!
売り物より旨いんだけどっ!!!!」
うっかり自画自賛してしまった。
自分で作ったお味噌って
なんか旨味が強い気がする。
売り物がおいしかったから
作ってみようと思ったんだけど。
そのおいしさにプラスαで
旨味が加わった感じがする。
それは、自分で作ったっていう付加価値で
そう感じるのかどうかは解らない。
でも、これは、うまい。
自分で作った麦味噌が
こんなにおいしくなるとは思わなかった。
実はこの麦味噌
ここに辿り着くまでがちょっと大変だった。
仕込んだのは大寒。
仕込みの話はこちら。
→ 寒仕込み~手前みそ~
透明な容器で作ったおかげで、ある日
「なんか綿毛みたいなのが見えるぞ?!」
と気づけた。
カビだった。
出たのは、白い綿毛のようなものと、黒っぽいカビ。
どちらも、味噌の表面だけだった。
私の対処方法は、
・アルコール消毒したへらやスプーンで、カビの周りも含めて、削るようにすくう
・味噌の表面を、スプーンの背で均す
・容器の内側をアルコール消毒する
・新しいラップで、密閉し直す
これは、母から習った方法で、
今回ブログに記載するために調べたら
味噌の表面にもアルコールをスプレーするとあったけど、
私は、それを知らなかったので、容器の内側だけでした。
味噌も微生物で熟成しているので、
かけると熟成が止まってしまうんじゃ・・・と思ってる。
カビは、色や広がり方で判断が変わるらしい。
詳しくは、参考にしたこちらのページへ。
→ 味噌のカビ対処法|醸造ナビ
迷うときは、専門のサイトも見てね。
今まで作り慣れた米味噌は
この作業に関して、せいぜい1回だけだったのにっ!!
麦味噌は、なんと3回っ!!!!
「なんで麦味噌ばっかり??」と
正直ちょっとイライラした。
3回目でようやく
米味噌と配合が違うことを思い出した。
麹が多いからかな?
それとも、塩の割合かな?
調べてみると、水分量も関係するらしい。
カビ取りは面倒だったけど
びっくりするくらいおいしかったんだ。
そういえば、私は以前
麦味噌はおいしくないと思い込んでいた。
以前、何も調べずに
米味噌と同じ配合(大豆:米麹:塩=2:2:1)のまま
麹だけ麦麹にして作ったことがある。
旨味が全然なかった。
だから、
「麦味噌は、私には合わない」
と決めつけていた。
それをひっくり返したのが、同僚の一言だった。
「このメーカーのこの商品が美味しいんです!!」
教えてもらったのは、フンドーキンの「無添加麦みそ」。
ネットで買うと送料もかかって、めっちゃ高かった。
でも、物は試しと買ってみた。
そしたら、めちゃくちゃ美味しかった。
あれ?
麦味噌って、おいしいんだ。
私が適当に作った麦味噌と
何が違うんだろう?
気になったので、調べてみた。
すると、麦味噌のレシピは
私が知っている米麹の味噌の配合より
麹をたっぷり使うものが多い。
大豆750gに麦麹2kgという九州流の定番もあれば
大豆550gに麦麹650gという配合もあった。
その中から、買いやすい量で作れそうな
大豆の2倍の麹を使う配合を選んだ。
今回仕込んだのは、
・大豆500g
・麦麹1,000g
・塩250g
麹をたっぷり使った麦味噌。

そうして、秋まで待った結果が
冒頭のあの一口だったわけ。
麦味噌が美味しくなかったんじゃなくて
私の配合が、
麦味噌に合っていなかっただけかもしれない。
そう思い直して作った麦味噌が
想像以上においしくなった。
いやぁ、試してみるもんだね。
カビが3回も生えた理由も
おいしくできた理由も
今のところ、はっきりとは分からない。
ただ、麹をたっぷり使った今回の麦味噌は
旨味が強いように感じる。
塩の量も含めて
材料の配合が味に影響しているのかもしれない。
まあ、まずは今回の結論。
カビ取り3回と手間がかかっても
また作りたい。
作って良かったぁ〜♪
と思う美味さだった。
こうなると
ほかの人が作った味噌も
食べてみたくなるんだよね。
同じ材料でも
作る人が違えば味も違うのかな?
大寒に味噌を仕込んだときにも書いたけど
いろんな人の手前みそを食べ比べてみたい。
昔の町内みたいに、みんなで仕込んで
それぞれ詰めて持ち帰って
交換できたらいいのに。
それぞれの家の味噌を持ち寄って、
「うちの味噌は、こんな味!」
「こっちは、また違うね!」
なんて言いながら食べ比べたら
面白そうじゃない?
あなたの手前みそ
または好きなお味噌は
どんな味ですか?
味噌談義とかも面白そうだよね♪
つな台国は、気まぐれに更新されます。
その合図を、LINEで受け取れます。








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