
完璧じゃなくても素敵になると知った
2026/6/26、青空MOMED&星空MOMEDに参加してきました。
今回で3回目。 第1回から参加している。
このイベントに来るたびに感じるのは、
主催のお二人が作ってくれる空気感の心地よさ。
「やってみたいけど、一歩が踏み出せない。」
そんな人でも安心して参加できるように、
お二人がいつも場を整えてくれている。
だから毎回、
「気持ち良かったね。」
「心地良かったね。」
「楽しかったね。」
そんな気持ちを持ち帰れるイベントになっている。
私は、何かを披露する場が苦手だ。
子どもの頃、ピアノの発表会では
ステージに入ってくる姿勢。
お辞儀する前の立ち姿。
お辞儀の仕方。
本当に細かくダメ出しをされていた。
だから今でも、
「ちゃんとやらなきゃ。」
「間違えちゃいけない。」
そういうスイッチが入ると、一気に緊張する。
人前に立つこと自体が苦手なわけではない。
ただ、何かを披露するとなると、途端に身体が固まる。
1回目のブログにも書いたけれど
カラオケ大会では
合いの手も拍手も聞こえなくなるくらい過緊張になってしまう。
どんだけトラウマなんだよと思うけれど
そんな私の過緊張を少しずつ緩めてくれたのが、このイベントだった。
2回目は、照明を消して、自分の身体の声を聴いて動く回だった。
その時も、脳内母の呪縛がまた少し解けた。
そして、3回目。
今回は、新しく生まれたMOMEDを踊ることになった。
昨日習ってきたばかりの曲を
一生懸命、みんなに伝えようとしてくれる。
動画を見ながら、
意図を説明しながら、
少しずつ振りが入っていく。
そこへ、お客さんから、
「ステージで踊りたい!」
というリクエスト。
台風前ということもあり、お客さんも少なかったので、
「じゃあ、みんなで動画を見ながらやろう!」
という流れになった。
そこからが面白かった。
だんだんみんな楽しくなってきて、
「ここ、こうしたらどう?」
「この立ち位置、いいかも。」
「もう1回やろう!」
気づけば、フォーメーションまで考え始めていた。
今日、振り入れして、
今日、撮影したとは思えないくらい、素敵な作品が出来上がった。
私は、膝を使うとすぐ痛くなる。
だから、ハードなMOMEDは正直苦手。
普段なら、
「痛い。」
「休みたい。」
「疲れた。」
の声が大きくなる。
それなのに今回は、
「もう1回やろう。」
が勝っていた。
自分でも、それが一番驚いた。
最終的には、身体から湯気が出るほど踊り込んだ。
現在、膝だけでなく、股関節も痛い(笑)
でも、動画を見返して思った。
以前の私なら、
自分の粗ばかり見て
ダメ出しをしていたと思う。
今回は、
間違えたところも、
ワンテンポ遅れたところも、
ちゃんと見えている。
それでも、
「あれ?ちゃんとカッコいい。」
と思った。
フォーメーションも綺麗に見える。
みんなの空気感やエネルギーが合わさると、
一人ひとりの小さな失敗なんて、
本当に微々たるものなんだ。
こんなんでも、ちゃんと形になるんだ。
こんなんでも、ちゃんと素敵なものになるんだ。
それを身体で体験できたことが、すごく嬉しかった。
そして、私の「ちゃんとしなきゃ」は
また少し緩んだ気がする。
もし次回があったら、
「ちゃんとしなきゃ。」
「失敗しちゃいけない。」
そんな脳内の誰かに縛られている人ほど
一度参加してみると面白いと思う。
きっと、自分に出せる許可が、少し増えると思う。



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